ライター : 嶋田コータロー

お土産マイスター

1. 岐阜土産といえばこれ!「栗きんとん」

Photo by 恵那川上屋

15個入り3,450円(税込) ※販売期間:8月下旬から1月上旬まで
岐阜県東濃地方の郷土菓子といえば「栗きんとん」。複数のお店で作られていますが、ご紹介するのは、恵那市に本店のある「恵那川上屋(えなかわかみや)」のものです。

厳選した栗を裏ごしし、少しの砂糖を加えて炊き上げています。栗好きの友人へ贈れば、喜ばれること間違いないでしょう。

6個から50個入りまでと、入り数のバリエーションも豊富なので、用途に合わせて利用できますよ。

Photo by 恵那川上屋

職人さんによる手絞りで仕上げられているので、ひとつひとつ形が微妙に違います。手作り感のある見た目も魅力的ですね。

ひと口食べると、栗のやさしい甘味が広がり、ほっこりした気持ちになります。絶妙な炊き具合を感じる、ほくっとしたやわらかさがなんともいえません♪ 秋の時期に恵那市を訪れる機会があれば、絶対に食べてほしい逸品です。

賞味期限

3日

購入できる場所

恵那川上屋の店舗、岐阜高島屋、中央自動車道 恵那峡サービスエリア(下り線)などで購入できます。

2. 東濃地方に伝わる郷土菓子「からすみ」

Photo by 嶋田コータロー

黒砂糖1本410円、くるみ1本440円、栗1本440円(各税込)
「栗きんとん」と並んで、岐阜県東濃地方の名物に「からすみ」があります。米粉を練って蒸し上げたもので、郷土菓子といえるひと品。複数のお店が作っていますが、写真は「信玄堂」のものです。

富士山にあやかった山の形には、子どもの健康や成長を願う親の想いが込められています。その地に伝わる、伝統的なお菓子をお土産にしたい人にオススメです。

Photo by 嶋田コータロー

からすみは棒状になっているので、好きなサイズに切り分けて食べましょう。特徴は、くせになるもっちりした食感です。餅粉で作るお菓子のもちもち感との違いを、楽しんでもらいたいですね。

食べたのは、黒砂糖・くるみ・栗の3種類で、筆者オススメは、味わいにコクのある黒砂糖です。ほかに、白(プレーン)と抹茶の、合計5種類から選べますよ。

賞味期限

7日(出荷日含む)

購入できる場所

信玄堂の店舗、中津川駅内ベルマートで購入できます。
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