ライター : みらい

グルメライター

目次

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1. 岐阜県を代表する名産栗を使った和菓子「栗きんとん」

旧中山道沿いの宿場町として栄え、江戸時代には酢屋としてのルーツを持っている老舗和菓子店「すや」が手掛ける、中津川市や恵那市を中心とした岐阜県東濃地方が発祥とされる「栗きんとん」。じっくりと炊いた栗に砂糖を加えて、茶巾で絞って成形されているのが特徴です。

ホクホクとした栗本来の口当たりにやさしい甘さとコクが重なる和菓子で、新栗の取れる9月から原料がなくなるまでの期間限定で販売されています。
価格1,954円(税込)
内容量6個入
消費期限3~5日(製造日含む)

2. 岐阜県民のソウルフードとして親しまれるスナック菓子「カニチップ」

岐阜県羽島郡岐南町の「(株)ハル屋」が手掛ける、岐阜県民のソウルフードとして親しまれているスナック菓子「カニチップ」。地元岐阜県や東海地方のスーパーで販売されており、発売以来30年以上愛され続けるロングセラー商品です。

鮮やかな赤色のパッケージが目を惹くデザインで、試行錯誤して開発されたカニパウダーと粉末醤油の隠し味がクセになる味わいと人気。販売エリアが東海エリアを中心に絞られているので、お土産にもおすすめです。
価格149円(税込)
内容量60g

3. 岐阜駅からほど近い本店限定でしか味わえないこだわりわらび餅「ツバメわらび」

岐阜県・柳ヶ瀬商店街に本店を構えている「ツバメヤ」が手掛ける、本店限定でしか買えない「ツバメわらび」。本店のほかに、名古屋や東京・日本橋にもお店を構えており、お店ごとに異なる味わいのわらび餅を販売しています。

きめの細かい深煎りきな粉をまぶしており、弾力とコシのある食感が魅力です。みずみずしい口当たりが感じられ、創業当時そのままの味わいを楽しめます。本店でしか買えないので、近くに訪れたらぜひ手に取ってみてください。
価格1,296円(税込)
内容量10切入
賞味期限翌日

4. 長良川を泳いでいる鮎をモチーフにした岐阜銘菓として親しまれる鮎菓子「飛あゆ」

岐阜県で愛される和菓子店「和菓子処緑水庵」の手掛ける、具府県の伝統銘菓として親しまれている「飛あゆ」。鮎の焼き印が入った平鍋で焼き上げられたカステラ生地に、もちもちの求肥を包んでいます。

ほかにも宮内庁に献上された、粒あん入りのお菓子「御初尾」をはじめ、いび茶やいちご、ブルーベリー、チョコもラインアップ。フレーバーも豊富なので子どもから大人まで食べやすいお土産です。
価格130円(税込)
内容量1個
賞味期限10日

5. お祝い菓子として中津川で振る舞われていた岐阜東濃地方の伝統菓子「からすみ」

Photo by 嶋田コータロー

岐阜県中津川市にお店を構え、栗きんとんをはじめとする栗菓子や和菓子を製造販売している老舗和菓子店「栗菓子処 信玄堂」の手掛ける「からすみ」。岐阜東濃地方ではお祝い菓子として、古くから親しまれている米粉をベースにした蒸し菓子です。

海から遠い地域のため、節句に食べられていた「からすみ」を模り、日本一幸せになってほしいという願いを込めて富士山の形にかたどられています。薄く切ってそのまま食べても、軽く炙って食べてもおいしいですよ。
価格1,900円(税込)
内容量3種類箱入
賞味期限10日(出荷日含む)

6. 幕末から続く老舗和菓子店が手掛ける日持ちするお菓子「みそ入大垣せんべい厚焼」

Photo by 嶋田コータロー

江戸末期に創業し、天皇陛下献上品や菓子博覧会での受賞経験もある老舗和菓子店「田中屋せんべい総本家」の代表銘菓として知られる「みそ入大垣せんべい厚焼」。明治元年に誕生し、田中屋秘伝の糀味噌と胡麻の風味が味わいの決め手です。

塩分を極端に抑えて甘みを引き出した自家製味噌や、地元産の減農薬特別栽培米が使用された自家製麹などこだわりが詰まったひと品。卵不使用で硬めの食感がクセになります。
価格756円(税込)
内容量4枚
賞味期限製造日より90日
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