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まずはチェック!災害時のために備えておきたいもの
地震や台風など大きな災害が起こったとき、一旦停止してしまったライフライン(水道、電気、ガス)は、復旧するまでに少なくとも数日はかかると言われています。
特にガスの復旧には時間を要するため、カセットコンロを持っておくと便利。
また、未開封の状態で最長3年間保存ができる缶詰を常備しておくと、いざというときに役立ちます。定番のさば缶やツナ缶はどんな食材ともマッチし、アレンジしやすいのでおすすめですよ。
特にガスの復旧には時間を要するため、カセットコンロを持っておくと便利。
また、未開封の状態で最長3年間保存ができる缶詰を常備しておくと、いざというときに役立ちます。定番のさば缶やツナ缶はどんな食材ともマッチし、アレンジしやすいのでおすすめですよ。
1. 無水でOK!トマトジュースの濃厚カレー
水を一切使わずに作れる「無水トマトジュースカレー」のレシピです。水の代わりに100%のトマトジュースを使うことで、野菜の旨味がギュッと詰まったひと品に。非常時だからこそ、スパイスの効いたカレーをしっかり食べて体力をつけましょう。
2. ピリッとスパイシー!さばじゃがのカレーきんぴら
細切りにしたじゃがいもと、さば缶のほぐし身で作る「さばじゃがのカレーきんぴら」のレシピです。さば缶は汁ごと加えて、コクをプラス。じゃがいものシャキシャキした食感と、口の中でほろほろとほぐれるさばがベストマッチしますよ。フライパンひとつで作れるのがうれしいポイント。
3. 缶詰とパンがあれば作れる。お手軽ツナサンドイッチ
災害時にあると便利なツナ缶で作るサンドイッチです。レタスと玉ねぎを使っていますが、災害時にはツナだけでもOK。粒マスタードやバターがないときは、マヨネーズだけでもおいしく食べられますよ。食パン以外のパンでも作れるので、応用しやすいひと品です。
4. しっかりした味付け。炊き込みピラフ
炊いたごはんがなくても、お米から作れるピラフレシピです。具材は玉ねぎ、ひき肉が入っていますが、ほかのお肉、野菜でアレンジできますよ。お米をしっかり炒めることが、ごはんをふっくら仕上げるポイントです。鉄製フライパンがない場合は、加熱時間を長くしてみましょう。
5. 水なしでOK!ふっくら肉じゃが
水は災害時に不足しやすいですが、無水でも肉じゃがを作ることができますよ。砂糖としょうゆ、酒があれば調理できるので、覚えておくと便利なレシピです。焦げやすいので、ときどき混ぜながら煮込みましょう。落としぶたがなければ、鍋のサイズより小さめのお皿で代用できます。
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