ライター : nyaimoi13

非常時に備えて。防災レシピの調理法とは?

非常時には、火を使わないレシピ貴重な水を節約して作るレシピ切って和えるだけの簡単レシピが役に立ちます。

ストックしておくべき食材やポリ袋とガスコンロを使って湯煎する方法など、覚えておくといざというときに助かりますよ。いつどこで起こるかわからない災害に備えましょう。

防災レシピの材料は「乾物」や「缶詰」がおすすめ

乾物や缶詰は、ローリングストックがしやすいため備蓄に適しています。防災レシピの材料におすすめですよ。

ローリングストックとは、普段使う食材を少し多めに買っておき、使ったら使った分だけ買い足しておくことを意味します。賞味期限が古いものから使い、常に新しいものが備蓄されていることが重要です。

米を使う防災レシピ3選

1. 炊き立てを味わえる。ポリ袋で作るあつあつごはん

Photo by macaroni

災害時に温かいごはんが食べられるのはうれしいですよね。作り方はとても簡単。ポリ袋に米と水を入れてお湯で煮るだけです。鍋の底には必ず耐熱皿を敷いてください。無洗米を使えば米を洗う水を節約できます。

2. 水を節約。ツナ缶入りトマトピラフ

災害時に貴重な水を使わずに作るトマトピラフのレシピ。トマトジュースとツナ缶をストックしておけば作ることができますよ。

水を使わないので、トマトジュースとツナ缶の旨味が米に染み渡ります。ツナ缶の代わりに、焼き鳥缶やさば缶を使ってもOK。

3. 缶詰の水分を活用。カレー風味ツナピラフ

いつも食べているカレーを非常時にも味わうことができれば嬉しいですよね。マッシュルーム缶とコーン缶の水分を活用して、貴重な水は少量でOK。合わせて規定量になるように、計量します。ツナ缶はオイル入りのものを選びましょう。

焼き鳥缶を使う防災レシピ2選

4. ごはんも同時に炊ける。やきとり缶のカレー

ごはんとカレーをポリ袋で同時調理できる便利なレシピ。辛さはカレー粉の量で調節してください。やきとり缶を使うので肉を切る必要がありません。お好みの香辛料を加えてアレンジも可能。カレールーを使うときは砕いてから調理しましょう。

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