出身ライターおすすめ!愛媛で食べたい名物グルメ12選

道後温泉やしまなみ海道など、観光地としても魅力的な愛媛県。みかんの産地として知られますが、愛媛のおいしいグルメはほかにもたくさんありますよ!瀬戸内海ならではの海鮮料理や郷土料理など、おいしいものばかり。今回は愛媛出身のご当地グルメライターが、おすすめのお店とともにご紹介します。

2020年5月29日 更新

ライター : 戸田千文

愛媛県出身のフリー編集ライター。転勤族の夫・愛犬2匹とともに広島・東京・福岡と西へ東へ移動を繰り返しながら、各地でグルメ情報誌や観光ガイドブックなどの制作をお手伝いしていま…もっとみる

1. 食べ比べたいふたつの「鯛めし」

真鯛の生産量日本一の愛媛県でぜひ味わいたいのが「鯛めし」です。実は愛媛の鯛めしにはふたつの種類があります。

ひとつ目の「宇和島(うわじま)鯛めし」は、鯛の刺身、薬味や卵黄をごはんにのせて、タレをかけて味わうもの。高級玉子かけごはんと表現する人もいます。

もうひとつは焼いた鯛をごはんとともに炊き込んだもので、口いっぱいに広がる鯛のうま味がたまりません。ぜひふたつの鯛めしを食べ比べてみてくださいね。

私のおすすめのお店「丸水」

2種類の鯛めしのなかでも、観光客に人気なのが刺身がのった宇和島鯛めし。数ある松山の人気店で、特におすすめは「丸水(がんすい)」です。

宇和島発祥で100年以上の歴史ある老舗店で、受け継がれてきた秘伝タレを使った鯛めしが楽しめます。鯛は養殖と一本釣りした天然のいずれかを、好みや予算に合わせて選べます。
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2. B級グルメの頂点を極めた「焼豚玉子飯」

焼豚玉子飯は、愛媛県今治市から生まれたB級グルメ。もともとは町の中国料理店のまかない飯でしたが、「2017西日本B-1グランプリin明石」でグランプリを受賞したことから人気に火が付きました。

丼に盛られたごはんに、スライスした焼き豚と半熟の目玉焼き、最後に甘辛い焼豚のタレをかけたシンプルな逸品。リーズナブルなのにボリューム満点で、大人から子どもまで幅広い世代に愛されるご当地グルメです。

私のおすすめのお店「白楽天」

今はなき老舗中華料理店のまかない飯を進化させ、「焼豚玉子飯」としてはじめてメニューに登場させたのが、「白楽天(はくらくてん)」の先代店主です。

とろっと半熟の目玉焼きがふたつのった焼豚玉子飯をはじめ、メニューはどれもボリュームがありリーズナブル。さっと食べられるテーブル席や、家族でくつろげる座敷席があり、広い店内はいつも多くの人でにぎわいます。
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3. ぜいたくなお祝いごはん「鯛そうめん」

尾頭付きの鯛が丸ごとのった鯛そうめんは、お食い初めや披露宴などで登場する愛媛のお祝いごはんです。大皿に盛られた鯛そうめんを、みんなで囲んで鯛をほぐしながらいただきます。

ほぐした身とそうめんは、鯛の骨で取った出汁をツユに付けてどうぞ。シンプルなそうめんとうま味のある鯛の相性は抜群です。ひとり分を提供する店も多くあるので、ぜひ気軽に味わってください。

私のおすすめのお店「五志喜」

創業350余年の老舗郷土料理店「五志喜(ごしき)」。鯛そうめんには、松山で愛される五色そうめんが使われます。赤や緑、黄色などが混ざる鯛そうめんはいっそう華やか。

ランチタイムには、みかん寿司やジャコカツがセットになった「鯛そうめんランチ」が登場し、おひとりさまや少人数でも名物が存分に楽しめます。
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