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甘えびよりも甘みが強く、ねっとり濃厚！

ガサエビの刺身を引き上げているところ

Photo by macaroni

口に入れた瞬間、その違いが明確に！濃厚な甘みとうまみがググーッと広がります。特有のくさみもほとんどなく、ゆっくりと噛みしめてしまうような味わい。

甘えびの甘み、ボタン海老のうまみやねっとりさをバランスよく、ギュッと凝縮したような印象です。塩でシンプルにいただくのもいいですね。一味醤油（甘えびの魚醤）を少しだけつけていただきましたが、うまみがさらに増して相性抜群でした！

さらにおいしく！ガサエビの活用レシピ

えび味噌のうまみを感じる「塩焼き」

焼いたガサエビ

Photo by macaroni

レシピといっても、なるべく手を加えずにいただきたいガサエビ。トースター（1,300ワット）で表裏各2分ずつ、火を入れて素焼きにしました。

ガサガサした殻の部分はパリッパリに！揚げればさらに食感が際立ちそうですね。熱により甘みの増したミソが、やわらかな身に絡みつきます……。

めんつゆで簡単「ガサエビ漬け丼」

漬けにしたガサエビの丼

Photo by macaroni

「ごはんと一緒にモリモリ食べてみたい……」という一心で、漬け丼にも挑戦！めんつゆで10分ほど漬けて、ごはんにのせれば完成です。

醤油やみりんなどの調味料に漬かることで、うまみが倍増！また卵黄との相性が抜群ですね。こってり濃厚な味わいにうっとりしながらも、あっという間に完食です。

見た目はアレだけど、極上の味！

さまざまなガサエビ料理がテーブルに並んでいる

Photo by macaroni

未知の存在だったガサエビ。いざ食べてみると、その見た目とは裏腹に甘くうまみのギュッと詰まった極上のえびでした……。筆者は確実に、また食べるため手に入れたいと思います。

船木水産では電話注文で購入できます。ぜひ一度、このおいしさを味わってみてください。
天越丸 三国湊 船木水産 | 公式サイト
電話番号（船木水産）：0776-81-2294 
文・倉持美香、写真・古矢美歌
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