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お正月にはお雑煮
もういくつ寝るとお正月。日本のお正月といえばお雑煮です。
毎年お正月にお雑煮を食べることで新しい年が始まることを実感するわけですが、実はこのお雑煮には地方ごとに特色があるのをご存知ですか?自分が当たり前だと思って食べているお雑煮が、周りが食べているものとは違うということもあるかもしれません。
というわけで、ここでは千葉県のご当地雑煮「はばのり雑煮」をご紹介します!
千葉のお雑煮「はばのり雑煮」
こちらが千葉、九十九里周辺で食べられているという「はばのり雑煮」もしくは「はば雑煮」。地元では、これが無いと新しい年が迎えられないとまで言われる一品です。
「はばのり」とは?
秋に遊走子が岩などに着床し、晩秋に発芽、冬から春にかけて生育し、長さ15-25cm、幅1.5-5cmくらいの緑色を帯びた黄褐色から赤褐色のへら型の海藻になる。
出典: ja.wikipedia.org
ハバノリを冬から春にかけて採集し、2cmくらいに刻んで簀の子に並べ、天日で乾燥したものが「はば」または「はんば」と呼ばれる食品である。
出典: ja.wikipedia.org
元々アサクサノリの代用品として食べられていたハバノリは、その不恰好な外見もあってほとんどが地元の漁師さんによって消費されてしまうため、市場にはほとんど出回ることもなく、ご当地食材になっているんだそうです。
しかし、いまでは希少性の高いものとして、高額で取引される高級食材になっています。そんなハバノリをふんだんにかけたお雑煮の気になるお味は
これを食べてしまうと野菜を煮込んだお雑煮は食べられなくなってしまう程。
出典: blog.livedoor.jp
初めて食べたときは、びっくりしたのですが、今では、なくてはならないものになりました。
海の香りがいっぱいで美味しいです。
具やつゆは家庭によってバラつきがあるようですが、ハバノリと青のり、鰹節を使うのはどちらのお宅も共通のようです。
磯の香りがたっぷりのお雑煮は、いかにも漁師町!という感じがします。美味しそう…
「幅をきかせる」という意味で縁起がいいとされている「はばのり雑煮」。皆さんも来年のお正月はハバノリを手に入れて、いつもと違うお正月を迎えてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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