料理の基本「裏ごし」の方法をおさらい！ざるを使った代用方法も

料理の基本となる「裏ごし」の方法をご紹介します。かぼちゃやさつまいもは、裏ごしすることで口当たりがグッとよくなりますよ。上手に裏ごしするコツや、ざるや万能こし器を使ったお手軽な方法もあるので、この機会にぜひマスターしてみてくださいね。 2024年2月28日更新

材料

かぼちゃ適量
用意する道具
- ざる 1個
- ボウル 1個
- 木べら 1個
- 布巾 1枚

手順

1.ざるの中に食材を入れて、木べらで潰す

Photo by Raico

ボウルの上にざるをのせ、かぼちゃ入れます。ざるが動かないように押さえながら、木べらを使ってかぼちゃを押しつぶすように力を加えます。ざるの鋭角部分に食材を押し当てて手前に引くようにします。

2.裏ごしした食材をへらで取る

Photo by Raico

ざるの裏に張り付いているかぼちゃを、ゴムべらを使ってこそげ取ります。

ざるを使って裏ごしをするコツ

ざるが動かないように手でしっかりと固定して作業する
裏ごししたい材料を入れすぎない
ざるの鋭角になる部分に食材を通すように裏ごしする

ざるでもOK！ポイントを押さえれば裏ごしはとても簡単

Photo by Raico

食材を裏ごしするのはちょっと面倒に感じるかもしれませんが、料理の仕上がりをよくするために必要な調理法です。道具の置き方や力の入れ方にもポイントがあるので、なかなかうまくできないという方は一度見直してみましょう。

ざるで代用する方法もお手軽で作業しやすいですよ。上手に裏ごしして、おいしく料理を仕上げてみてくださいね。