殻付き落花生

大豆が苦手な人にとっては、毎年節分の豆を食べるのは気が進まないことです。

地域によっては、大豆ではなく殻付き落花生を豆まき用で使うこともあります。殻付き落花生なら、落ちたものが見つけやすく拾いやすい。大豆に比べると少し大きくて、子供の誤飲対策にもなりますので、小さい子供がいる家庭におすすめです。

床に落ちた豆を捨てるのは嫌だけど、食べるのも…と思う方も、殻付き落花生なら衛生的ではないでしょうか。

殻付き落花生は、中国産のものもたくさんあります。あとから食べることを考えればおいしい落花生を選びましょう。落花生の産地で有名な千葉県産のものがおすすめです。

食べ切れる量かチェック!

豆まきのために張り切って買ったのはいいけど、毎年大量に余ってしまう。そんな悩みとさよならしませんか?

節分の豆は1粒約0.35gです。もし100g入りを買えば、約300粒入ってると思いましょう。節分で使う豆は、豆まき用と歳の数食べる用で使い、残ればそのまま食べるかアレンジレシピにすると思います。

1〜2人やあまり大豆が好きじゃない方は、30gや50gなど少量サイズ。4〜5人家族や少しレシピで使う、大豆好きな方は100gの一般サイズ。

学校や神社などのイベント、きな粉や普段の料理にも使うなど大量に使いたい方は1kgの大容量サイズ。それぞれの用途に合わせて買うのがおすすめです。

個包装もおすすめ

大豆は乾物とはいえ開封してしまうと早めに食べ切らないと味が落ちます。そんな時に便利なのが、個包装タイプ。1袋に食べきりサイズの量が入っているので、必要な量だけを食べたり豆まきに使えます。

小さい子供がいる家庭では、豆の誤飲が心配ですが、個包装タイプなら袋のまま投げれて誤飲の心配もなく、衛生的で片付けも楽にできます。

シンプルに大豆だけのもの、豆菓子のようならいろんな味が入ってるタイプもあるので、お好みで選んでください。

おすすめの節分豆5選

節分豆が余ったらアレンジしよう!おすすめレシピ6選

1. ザクザク食感。福豆チョコバー

Photo by macaroni

材料たったの2つ!福豆とミルクチョコレートだけで作れるザクザクチョコバーのレシピです。ミルクチョコレートを溶かして福豆と混ぜ合わせ、冷やすだけなので、お子さんと一緒に作るのもおすすめですよ。お好みでデコレーションすれば、おしゃれに仕上がります。

2. おしゃれドリンクに変身。福豆きな粉の黒糖チャイ

Photo by macaroni

自家製きな粉を作って、おしゃれなチャイを作ってみてはいかがでしょうか。フードプロセッサーで撹拌すれば、意外と簡単にきな粉を作れます。きな粉と黒糖のやさしい甘さのチャイは寒い日にぴったり。おしゃれなティータイムを楽しみましょう。
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