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4. ほくほくおいしい。大豆のコロッケ
コロッケの具材に大豆を混ぜこめば、かさましができるだけなく、ほくほく食感に仕上がりますよ。つぶさずに最後に加えることで、大豆本来の食感を活かせます。
植物性のたんぱく質と動物性のたんぱく質を同時にバランスよくとれるひと品です。
5. 大豆とチョリソーのチリビーンズ
トマト缶で大豆を煮こめば、ボリュームのある洋風の煮物に仕上がります。チョリソーと合わせればメインおかずの代わりにできますよ。
乾燥大豆は、水につけて戻すと約2.5倍の重量になります。手軽な水煮缶詰を使う場合は、約半分の重量で作ってくださいね。(※8)
6. ほっこり温まる。ユリ根と大豆のきなこスープ
煮こんだユリ根と大豆をポタージュ状に仕上げ、きな粉をトッピングした、ほっこりと温まるスープです。
食品には身体を温めるものと冷やすものがありますが、大豆はどちらでもない「中庸」の食品とされています。加熱して食べれば、身体を冷やすことを防げますよ。(※9)
7. パンにも合う。水菜と大豆の和風スープ
たんぱく質が豊富な大豆とベーコンの入った和風スープは、朝食に食べたいひと品。パンにもごはんにも合う味わいですよ。
食事をとると身体が暖かくなるのは、栄養素の一部が体熱として消費されるからです。とくにたんぱく質は多くの熱を生みだすため、代謝アップにつながりますよ。(※10)
8. 野菜たっぷり。ツナと大豆のスープ
大豆にツナとたっぷりの野菜を組み合わせた具だくさんのスープは、冷蔵庫の余り食材でできるお役立ちレシピです。
野菜や大豆に含まれる「カリウム」には、とりすぎた食塩を身体の外に排泄するのを助けるはたらきがあります。高血圧の予防に役立ちますよ。(※11)
9. こっくりした味わい。大豆ときのこの豆乳スープ
豆乳ベースにした大豆のスープでは、大豆イソフラボンをたっぷりとれます。豆乳には無調整豆乳と調製豆乳がありますが、無調整豆乳のほうが大豆の固形分が多く含まれていますよ。
大豆の栄養を効率的にとりたい場合は、無調整豆乳を選びましょう。
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