10. コトコト煮こむ。ポークビーンズ

Photo by macaroni

大豆や豚肉に野菜をたっぷり合わせて、トマト缶でコトコト煮こめばメインおかずになるポークビーンズのできあがり。 たんぱく質はもちろん、身体の調子を整えるビタミンや食物繊維などを補える、栄養バランスのよいおかずです。

11. 缶詰で簡単。サバコンカン

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こちらは大豆とさば缶で作る、チリコンカンならぬサバコンカン。缶詰をメイン食材にする時短レシピですよ。 大豆たんぱくには、コレステロールの吸収を抑えるはたらきがあるといわれています。また、さばをはじめとした青魚に含まれる脂肪酸にも、LDLコレステロールを減らす作用があるといわれていますよ。(※12)

12. ボリューム副菜。大豆の卵とじ

煮込んだ大豆と野菜を溶いた卵でとじれば、ボリューミーな副菜に早変わり。余ってしまった大豆の煮物のアレンジにも役立ちますよ。 大豆と卵黄には、細胞膜を構成する「レシチン」が含まれています。また、レシチンは脂質の代謝を活発にしてくれる成分です。(※13)

13. 食べ合わせがいい。大豆とにんじんのごま和え

定番サブおかずのごま和えに大豆を加えれば、マンネリ化をふせげますよ。 大豆に含まれているレシチンには、ビタミンAの吸収をサポートするはたらきがあります。ビタミンAが豊富なにんじんと合わせて食べるのがおすすめです。(※13)

14. さくっと食感。大豆としゅんぎくのかきあげ

水煮大豆はかきあげにしてもおいしいですよ。しゅんぎくやにんじんなどお好みの野菜と合わせましょう。 揚げ物を食べるときは脂質のとりすぎが気になりますが、大豆に含まれる「サポニン」には、脂肪の燃焼を促進するはたらきのある「アディポネクチン」を活性化する作用があるといわれていますよ。(※14)

15. ピリ辛風味♪ 大豆としいたけの炒め物

甘辛く炒めた大豆としいたけに、ピリ辛風味のマヨネーズを和えたごはんがすすむ副菜です。しいたけに豊富なビタミンDの吸収を、大豆に含まれるレシチンがサポートしてくれます。(※13) 食べ合わせのよいひと品ですよ。
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