ちゃんこ鍋、しゃぶしゃぶ、海鮮鍋など体が温まる鍋料理も人気。しかし、会社での忘年会などプライベートで付き合いがないメンバーの場合、なかには「ほかの人と同じ鍋のものを食べるのには抵抗がある」と感じる人も。参加者の親密度を考慮しておきましょう。

焼肉

ビールに合う焼肉や焼き鳥はボリュームがあり、男性の参加者が多い場合に喜ばれるでしょう。ただし、自分で肉を焼く場合は「ずっと肉を焼く係になってしまった」と不満を感じる参加者が出てくるおそれも。全員が食事を楽しめるよう、できあがった料理が提供される店を選ぶのがベターです。

イタリアン

チーズフォンデュやピザ、パスタなどが味わえるイタリアンは、おしゃれでフランクな雰囲気の忘年会をおこないたいときにぴったりです。ただし、ビールや日本酒がメニューにない店もあります。あらかじめ参加者の嗜好にドリンクメニューが合うか確認しておきましょう。

料理以外にも!失敗しない忘年会のコツ

開催までのスケジュール管理

忘年会シーズンは店に予約が集中するため、出遅れるとキャンセル待ちになってしまう可能性があります。12月下旬に忘年会をおこなう場合、1か月前の11月下旬に予約するとベストです。11月前半には参加者に日程と料理の希望をとり、店選びをすませましょう。 店に予約をするさいに人数が確定していない場合は「いつまでなら人数の変更が可能か」を確認しておくと安心ですよ。

お店の場所・広さ

会社の忘年会の場合、お店の場所は会社から徒歩で歩ける距離がベターです。帰宅がスムーズになるよう、会社の最寄り駅の近くを選ぶのもよいでしょう。移動が楽な場所を選べば、多くの人が参加しやすくなりますよ。 はじめて訪れる店ならば、お店の広さを確認するための下見をおすすめします。あいさつ回りのお酌や、余興をするスペースがあるかチェックしておきましょう。
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