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手軽に本格ビストロの味!「牛スネ肉のワイン煮込み」と2種の添え野菜
今回ご紹介するのは「牛スネ肉のワイン煮込み」と添え野菜2種類の作り方。
ワイン煮込みでは、本来みじん切りの野菜を加えるところを野菜ジュースで代用し、玉ねぎはすり下ろして入れることで、面倒なスープの裏ごし作業をまるまるカット!
添え野菜もレンジ調理で簡単に♪本格ビストロの味を家庭で手軽に再現できます。
さらに、2パターンのクリスマスコーディネートのコツを、写真付きで解説します。
「本格ビストロ風 牛スネ肉のワイン煮込み」のレシピ
材料
・牛スネ肉……300~350g
・塩・こしょう……各小さじ1/3
・すりおろしにんにく……2かけ分
・小麦粉(お肉に付ける)……適量(約大さじ1)
・オリーブオイル……小さじ2
・すりおろし玉ねぎ……1/2個分
・ローリエ(有れば)……2枚
a 赤ワイン……400ml
a 野菜ジュース……200ml
a 顆粒コンソメ……小さじ2(薄めの味が好きな方は 小さじ1)
a お好み焼きソース(ウスターソース代用可)……大さじ1
a 醤油……小さじ1
a はちみつ……大さじ1
※野菜ジュースはフルーツの入っていない、トマト、にんじん、セロリが入ったオレンジ色のものがいいです。例:「カゴメの野菜一日これ一本」
※赤ワインはミディアムボディーの450円~750円のチリワイン
例:「アルパカ」「Puda」がおすすめです
作り方
【下準備】
にんにく、玉ねぎをすりおろす。
① 圧力鍋(圧力鍋を使わない方は直径20cm×高さ9cm程度の鍋)にaとおろし玉ねぎを加え、フタをせず5分中弱火で加熱し、アルコール分を飛ばす。
② お肉に、塩、こしょう、にんにくをすり込み、小麦粉をまんべんなく付ける。
③ フライパンにオリーブオイルを注ぎ入れ、中火で加熱。②の肉を並べ、両面に焼き目がつくまで焼く(両面約1分ずつ)。
④ ①の鍋に③の肉を入れ、ローリエを加え、高圧で25分加圧する。
※加圧時は弱火にしてください。
加圧後は自然冷却
圧力鍋を使わない方:弱火で30分毎に水20ml(分量外)を足して2時間半煮込んでください。
⑤ お好みで煮詰めてソースの濃さを調節する。目安は10~15分。
※さらっとしたソースが好きな方はそのままでもOK。
最後に味をみて、塩、こしょうで味をととのえる。
※甘めが好きな方ははちみつをさらに小さじ2程度加えてもおいしいです。
「にんじんグラッセ」のレシピ
材料
・にんじん……1/2本(上の太い方)
・砂糖……小さじ2
・バター……5g
・顆粒コンソメ……ひとつまみ
作り方
① にんじんを楕円の形に切る。縦に4等分して角を落とし、側面の角を削り、皮の部分を薄くむいて形を整える。
② ①のにんじんを耐熱容器に入れ、水 小さじ2(分量外)と顆粒コンソメをまんべんなくふりかけ、
ラップをふわっとかけて500wのレンジで3分加熱。
③ 耐熱容器にバター、砂糖を加え、30秒加熱。にんじんを転がしてバターとよく絡める。
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