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ウイング式（テコ式）
バタフライ型とも呼ばれるワインオープナーです。コルクにスクリューを差し込んだ後に、抜栓は2本のレバーを両手で押し下げることによって、歯車のようなギアを介してテコの原理で比較的弱い力で可能です。見た目は無骨ですが、ワインの扱いに慣れていない方でも比較的失敗が少ないでしょう。
レバー式
コルクへのスクリューの差し込みと抜栓を、大きな1本のレバーの上下操作によって簡単に実現するアイデア商品です。誰でも簡単に使える取り外し式のフィルカッターが本体に装着されている製品もあり、とても便利。価格は数千円から1万円を超えるものまで、製品によってバラツキがあります。
電動式
最近人気が高まっているのが電動式です。ボトルの口にセットするだけで、あとは自動でコルクを引き抜いてくれるので、安全性とお手軽さがポイント。現在では多くの種類の製品が出ており、海外製の有名な輸入ソムリエナイフより安価な製品もあります。
抜栓にまったく技術は必要ないので練習するも不要で、初心者向きのオープナーです。ほかのオープナーより形が大きく置き場所を取ることがあるとも言えます。
ソムリエナイフ
ソムリエさんなどプロの必需品がソムリエナイフです。コルクを覆っているフィラーキャップを切るための小型ナイフとスクリューが、折りたたみ式でボディーに収納。ワインの口にセットするフックのようなものが2段で装備されて製品が多く、抜栓は力で引き抜くのではなく、テコを利用して比較的容易に引き抜けます。
ワイン大国であるフランス製など海外製が使いやすさと耐久製で人気がありますが、価格は2〜3万円台のものが多くて高価です。ボディの材質は木製から金属製、水牛の角をあしらったものなど、デザイン製も豊富。
ガス式（エアー式）
電気ではなくカートリッジ式のガスの力を利用して、針のようなノズルをコルクとワインの液面の間に送り込んで、その反発力で自動で瞬時に抜栓する画期的なオープナーです。
使い方は便利な反面、コルクが硬かったり、コルクと液面までの空間が狭いとうまく抜けない場合もあります。正しい使い方をしないとワインが吹き出す可能性も。頻繁にお使いになる方は、有料のガスカートリッジの購入や交換が面倒に感じるかもしれません。価格は千円以下で購入できる製品もあるよう。
ワイン初心者の方に！ワインオープナーのおすすめ7選
1. ipow ワイン オープナー ウイング
ITEM
ipow ワイン オープナー ウイング
￥1,460〜
※2019年11月26日時点
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レバーを押し下げて抜栓するウイングタイプのオープナーです。人口工学に基づいて従来の製品から設計が見直され、カーブのあるウイングには滑り止めのラバーを装着。金属部分は堅牢な亜鉛合金製、栓抜きを兼ねた引き抜き用の把手は大きく、全体が曲線・曲面で構成される優美なデザインです。
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