ライター : riku_mama

6歳のヤンチャな男子を子育て奮闘中のママです!食が細く、好き嫌いの多い息子のために日々おいしそうなレシピを模索しています。パンが大好きで、小さなパン屋の製造補助をしながらmac…もっとみる

おせちの由来

お正月に食べる料理をおせち料理と呼びますが、実は御節供(おせちく)を略したものなのです。御節供というのは節日を祝うため神様にお供えをしたものを家族で食卓を囲んで食べる料理のこと。節日というのは、一年を竹に例え、節で区切って特別な日のことを指します。例えば桃の節句や端午の節句、七夕など季節の変わり目にお祝い事をする日のことです。 これは中国の唐の時代から伝わり、江戸時代になると、一年の一番大切な節日に食べられるようになりました。地方やしきたりなどありますが、三段重に詰めることが主流です。まず一の重には祝い肴と口取りである黒豆や田作り、かまぼこのようにお酒のおつまみとなるものを入れます。 次に二の重では海の幸を中心に焼き物を詰めましょう。最後に三の重は、山の物を中心に詰めるとされています。筑前煮などの煮物は山のものが多いので三の重に詰めるといいですね。

【一の重】おせち料理7選

1. ツヤツヤ「黒豆」

Photo by macaroni

「まめに働いて元気に過ごせますように、長生きできますように」という願いが込められる黒豆。砂糖と醤油だけの味付けで完成しますが、かき混ぜたりせずじっくりと煮ていきましょう。黒豆が煮汁から顔を出さないように注意してくださいね。

2. カリカリ「田作り」

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農作物の豊作を願う田作り。「五万米」の字を当てて「ごまめ」とも呼ばれます。焦げやすいので、時間をかけてゆっくり炒めるのがポイント!山椒の実やくるみなどお好みの食材をトッピングしても◎

3. ポリポリ香ばし「たたきごぼう」

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「ごぼうのように根を深く張って、家業が土台を張り、繁栄していきますように」を願うたたきごぼう。時間が経つごとに味が染みこみ、おせちだけでなくふだんのおつまみとしてもおすすめのひと品です。しっかり叩くと、ごぼうの香ばしい香りも楽しめます。

4. ふんわりやわらか「にしんの昆布巻き」

にしんの昆布巻きは、にしんと昆布のダブルの縁起物。にしんは子宝に恵まれること、昆布は「喜ぶ」にかけたひと品です。圧力鍋で作ると時短にもなり、にしんの骨までとってもやわらかく、昆布はふわふわ!ごはんにもぴったりですよ。

5. ぱっと目を引く「紅白かまぼこ」

紅白のかまぼこは赤が「魔除け」、白が「清浄」を意味し、半円形に切ると日の出に似ていることからめでたい食材とされています。紅白に並べるだけでも重箱の中は華やかになりますが、ひと手間かけるだけでさらに豪華になりますのでチャレンジしてくださいね。
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黒豆を砂糖と醤油でじっくり煮込んだひと品。
ごまめを乾煎りし、醤油やみりん、酒などで甘辛く煮詰めた田作り。
ごぼうをゆでて叩き、白すりごま、醤油、酢、砂糖、みりんで味付けしたたたきごぼう。
下準備したにしんを昆布で巻き、醤油、酒、砂糖、みりんで味付けしたにしんの昆布巻き。
かまぼこの飾り切り。いくらや明太子をのせて豪華なひと品。
さつまいもをゆでて裏漉しし、みりんや栗の甘露煮シロップなどを加えて練った栗きんとん。
卵、はんぺん、調味料をミキサーにかけ、卵焼き器で焼いてから巻きすで巻いた伊達巻。
細くカットした大根とにんじん、昆布、唐辛子を塩、酢、砂糖に漬けこんだ紅白なます。
有頭えびを下ゆでし、だし汁、醤油、みりんなどで煮た旨味たっぷりのひと品。
小麦粉を振って焼いたぶりを砂糖、醤油、みりんなどでの甘辛たれで絡めたひと品。
塩抜きをしてから、だし汁や醤油、みりん、かつお節などと一緒に冷蔵庫で漬け込んだ数の子。
鶏ひき肉をみそや醤油と混ぜて両面を焼き、明太マヨネーズを片面にぬり、炒り卵を散らした松風焼き。
牛もも肉をはちみつやオリーブオイルで作ったソースに漬け、レンジで加熱したローストビーフ。
砂糖・米酢・塩などの合わせ酢に漬けこみ、ゆずの皮を器に見立てたゆず酢だこ。
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