ライター : akiyon

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インドネシアの名物料理をさっと作れるひと瓶

Photo by akiyon

インドネシアの定番中の定番料理といえば、ナシゴレンやミーゴレン。日本でいえば炒飯や焼きそばといった感じで、クセの少ない、日本人にも受け入れやすい味つけが人気です。 今回は業務スーパーの「ミーゴレンの素」をご紹介!本場から直輸入の味わいで、インドネシア版の焼きそばをささっと作ってみませんか?瓶の中身があっという間になくなりそうな、活用アレンジもお見逃しなく♪

えびの風味が濃厚な「ミーゴレンの素」

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248円(税抜)
業務スーパーの「ミーゴレンの素」は、好みの具材やめんと一緒に炒めてミーゴレンを作るインドネシア製造の調味ペースト。ひと瓶に370gとたっぷり入って248円(税抜)と、コストパフォーマンスも抜群です。 実はこのペースト、ミーゴレンを簡単に作れるだけでなく、炒め物やパスタ、スープなどにも使える万能調味料でもあるんです。コク深く複雑な味わいは、いつものおうちごはんの隠し味としても、効力を発揮しますよ。

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ペーストは、一見味噌だれのようなドロっとした状態。甘口しょうゆをベースに、砂糖やたまねぎ、トマトなどで調味されています。乾燥えびが細かく砕かれて入っていて、えびダシのような香りがたまりません♪ 舐めてみると、かすかにエビの食感がありました。 しょうがやこしょう、赤トウガラシのさりげない辛みが味のアクセントになりそう。とても濃厚な、甘辛味の調味料です。

ミーゴレンの作り方

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ボトルに書いてある調理例ではミーゴレンヌードルを使っていますが、日本のスーパーで売られている焼きそばめんを使っても、もちろんOK。作り方も、ふだん焼きそばを作る要領で、好みの具材とめん、ミーゴレンの素を炒め合わせて仕上げます。 ペーストの味がとても濃いので、味見をしながら少しずつ加えてみてくださいね。具材はもやしやニラ、エビや鶏肉を使うと、本場っぽくなりますよ。目玉焼きをのせてもOKです。

甘辛味で食べやすい

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具材ににらやもやし、えびを使って、焼きそばを作る感覚で気軽に炒めたらできあがりました。いつもの焼きそばとは違って、ちょっとアジアンな香りが漂っていますよ。 濃厚ペーストは少量でもめんや具材によく絡み、甘辛い味つけで箸が止まりそうにありません。この味つけなら、ちょっと苦手な野菜を入れても食べやすそう。焼きそばめんだけでなく、パスタやうどんなどにも活用しようと思いました♪

混ぜたり炒めたり…活用アイデア

チーズがよく合う!「ナシゴレン風焼きおにぎり」

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ミーゴレンペーストをチーズやバジルと一緒にご飯に混ぜ、ナシゴレン風の焼きおにぎりに。これが絶品!ペーストの味わいとチーズがよく合い、やみつきになりそうなひと品ができあがりました。 チーズがペーストの濃厚な味をまろやかにし、食べているととろりと溶けたチーズの食感も楽しめます。お酒のしめやお弁当にもおすすめです。

ナスが旨みをぜんぶ吸収「ナスのミーゴレン風炒め物」

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ナスは炒めることで、いろいろな旨みを吸収しとてもおいしくなります。サラダ油で皮目からよく炒め、しんなりしたらペーストを加えて炒め合わせると、味がよく染み込んだひと品が完成。 ミーゴレンペーストに入っているあらゆる材料の風味や旨みをナスが一気に受けとめ、ごはんにとても合うおかずになりました。このほか、野菜でも肉でも、炒めものの調味料としてどんどん使ってみてくださいね。
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