ライター : akiyon

webライター

カルディで新しいタイプの「ぬか床」を発見

Photo by akiyon

おいしいのはもちろんのこと、新しいものや珍しいものなどのラインアップも充実するカルディ。魅力的な調味料がたくさん並ぶコーナーで、今まで見たことのないビジュアルの「ぬか床」を見つけました。 ぬか床といえば、チャックつきの保存容器に入っていて野菜を加えるだけで作れるものなど、手軽に作れるものが人気ですよね。今回見つけたものは、「もうこれ以上簡単にならない!」と断言できるほど、斬新なアイデアが光りますよ♪

チューブ型ぬか床「熟成ぬか漬けの素」

Photo by akiyon

340円(税込)
「熟成ぬか漬けの素」は、ぬか漬けがとても手軽に作れるアイテム。本格的な味わいの「ぬか床」がチューブに入っていて、野菜などの素材に塗りこんでぬか漬けを作るというアイデア商品です。 とても手軽に感じるのは、使うキッチンアイテムが「ラップ」のみだから。ぬか床をかき混ぜる手間もいらないうえに、容器さえも用意しなくていいなんて「これぞ主婦の味方!」なんて思ってしまいます♪

Photo by akiyon

チューブを絞ってみると、ほどよいやわらかさのぬか床がするすると出てきました。チューブだと、匙などを使わなくてすむのが便利ですよね。 ぬか床には国産米を使ったいりぬかをはじめとして、大豆やリンゴ酢、乳酸菌などが入っています。ワインエキスも加えてあり、おいしくするための工夫が感じられます。

使い方

Photo by akiyon

では、実際に作ってみましょう。用意するのはぬか漬けの素と好みの食材、そしてラップの3つだけ!余った野菜や切れはしでもOK。ちょっと変わった食材にもトライしてみると楽しいですよ。

Photo by akiyon

まずラップを広げ、きゅうりなどの食材を置いてぬかを絞り出します。食材の表面全体を覆うようにして、ラップでくるみます。

Photo by akiyon

ラップで包むときは、ざっくりと食材に絡む程度で大丈夫。ラップの上から食材の表面全体にぬかがまとわりつくように少し揉みこむと、少量のぬかでもうまくいきますよ。 このままひと晩おくだけで、ぬか漬けのできあがり!ポリ袋で漬けることも可能です♪

いろいろなものを漬けてみました

Photo by akiyon

冷蔵庫に余っていた半端な形の野菜などを使って、いろいろ漬けてみました!きゅうりやラディッシュなど漬物に向いている野菜は、安定の味わい。薄く表面に絡めただけなのに、ひと晩で中心部までよく漬かっていました。 容器の中のぬか床に埋めるよりも、漬かり具合がいいような気がします。ラップでひとつずつくるんでいるので、ぬかがしっかりと染み込んだのかもしれませんね。 特にエシャロットは、辛みがやわらぎつつもシャキシャキした食感が残って、とてもおいしいですよ♪

Photo by akiyon

次は、少し変わり種をご紹介。モッツァレラ風味の6Pチーズとアボカドを漬けてみました。もともとコク深いチーズは、ぬかの風味と塩気が加わり、上質な味に変化。またクリーミーなアボカドも、コクが加わってほどよい塩加減があとを引きますよ。 まだ熟していないアボカドに当たったときも、ぬか漬けにしておくと食べごろになります。

Photo by akiyon

最後にご紹介するのは、豆腐と半熟卵です。豆腐は水切りをしてからぬか漬けに。ひと晩たつと、さらに水気が抜けてぎゅっとした食感に仕上がりました。淡泊な豆腐が、ちょっとチーズのような味わいに変化しておいしいですよ。 また半熟卵は、黄身にぬかの味わいが染み込んでねっとり食感に。いつもの味玉に飽きたら、トライしてくださいね。

料理の合間にささっと作れる

Photo by akiyon

今までのぬか漬けは、便利なアイテムが販売されているとはいえ「さあ、作ろう!」とやる気と心構えが必要でした。しかし、このチューブ型のぬか床を使えば、本当に軽い気持ちで作れます。 料理の合間に余った食材があったり、冷蔵庫で眠りかけているものがあったら、ささっとぬか漬け作り。ぜひ冷蔵庫にチューブを1本常備してみてくださいね♪

商品情報

■商品名:ぬか漬けの素 ■価格:340円(税込) ■原産国:日本 ■内容量:170g ■カロリー:37kcal(1回25gあたり)
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ