家で食べる場合

食事でシンプルが主流のアメリカの食卓は、朝食やランチはお手軽さが基本。ただ、ディナーのときはお気に入りの食器やテーブルクロスで装飾して、家族が集まり会話を楽しむのがアメリカ流です。 朝と昼は慌ただしく、あまり手間をかけないメニューですが、夜は大きめのディナープレートに盛り付け、食事をみんなで楽しむアットホームな雰囲気です。 週末はお庭でバーべーキューも定番なんだそうですよ♪

外食の場合

アメリカといえばおしゃれなディナーのイメージがありますが、最近ではあまり外食をする方も少なくなっています。 日本と比べ外食費が高く、レストランというより「フードトラック」など移動販売での外食がメインとなっています。 平日でも、フードトラックで買ったサンドイッチやホットドッグを片手に、公園でランチやお弁当を作って外で食べることがほとんどです。

日本とここが違う!アメリカの食事のマナー

アメリカの食事で覚えておきたいのが「テーブルマナー」です。日本とは違い、アメリカでは器を持ち上げて食べることはタブーです。そのほかに、「料理を食べるときに、最初から調味料をかけてはいけない」などのマナーもあります。 そしてやっぱりステーキ!全部をひと口大にカットしてしまいがちですが、食べる分ずつカットしてから食べるのがマナーです。 テーブルに置かれたナフキン、コチラも迷うアイテム!ナフキンは、食卓に全員が着席してから広げるのが基本です。分からないとついつい先に広げてしまいそうですよね! ナイフとフォークなどのマナーは、食事中や食べ終わりのサインなど、細かい部分が多いので、アメリカ旅行に行くときはマナー作法などを下調べをして行くことがおすすめです♪

日本とは違うアメリカならではの食事情を楽しもう♪

日本の食事情とは違うアメリカの食事、いかがでしたか?ダイナミックないめーじとは逆に意外とシンプルな部分も。特に食事のマナーは、結構目に付くものなので覚えておきたいポイントですよね! 「郷に入れば郷に従え」とあるように現地に出向いたときは、その土地ならではの作法や食事情を楽しむのも良きかなと思います♪
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