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メロンのカロリーや糖質量はどれくらい?
重量 | カロリー | 糖質量 | |
温室メロン1玉 | 504g | 202kcal | 49.4g |
---|---|---|---|
温室メロン1/4玉 | 126g | 50kcal | 12.3g |
温室メロン1/8玉 | 63g | 25kcal | 6.2g |
メロンの大きさにもよりますが、1玉あたりのカロリーは202kcal、糖質量は約50gです。ひと切れサイズの1/8玉では、カロリーが25kcal、糖質量が6.2gとなります。
しっかりとした甘さを感じられるメロンですが、少量食べる分にはそれほどカロリーは高くないでしょう。
しっかりとした甘さを感じられるメロンですが、少量食べる分にはそれほどカロリーは高くないでしょう。
ほかの果物と比べると
カロリー | 糖質量 | |
温室メロン | 40kcal | 9.8g |
スイカ | 41kcal | 9.2g |
桃 | 38kcal | 8.9g |
さくらんぼ | 64kcal | 15.7g |
マンゴー | 68kcal | 15.6g |
---|---|---|
ぶどう | 69kcal | 16.0g |
バナナ | 93kcal | 21.4g |
メロンのカロリーが高いのかどうか、ほかの果物と100gあたりで比較してみましょう。メロンのカロリーはさくらんぼやマンゴー、ぶどう、バナナなどより低く、スイカや桃とは同程度です。
メロン・スイカ・桃のカロリーが低いのは、水分量が多いため。これらの果物は、87%以上が水分でできています。低カロリーのメロンやスイカ・桃はダイエット中にも向いている果物ですが、食べ過ぎには注意しましょう。(※1)
メロン・スイカ・桃のカロリーが低いのは、水分量が多いため。これらの果物は、87%以上が水分でできています。低カロリーのメロンやスイカ・桃はダイエット中にも向いている果物ですが、食べ過ぎには注意しましょう。(※1)
メロンのカロリーは種類によって異なる?
品種名 | カロリー | 糖質量 |
---|---|---|
温室メロン | 40kcal | 9.8g |
露地メロン(青肉種→アンデスメロン、マスクメロンなど) | 45kcal | 9.9g |
露地メロン(赤肉種→夕張メロン、クインシーなど) | 45kcal | 9.9g |
「マスクメロン」や「夕張メロン」などの露地メロンは、温室メロンとカロリーや栄養価が異なります。
青肉種・赤肉種ともに、100gあたりのカロリーは45kcalです。温室メロンのほうが低カロリーなので、ダイエット中におすすめです。
青肉種・赤肉種ともに、100gあたりのカロリーは45kcalです。温室メロンのほうが低カロリーなので、ダイエット中におすすめです。
ダイエット中にメロンを食べるときのポイント
ポイント
- 食べる量は一日200g(1/3玉)を目安にする
- 夜遅くに食べるのは避ける
- メロンの体を冷やす作用に注意
一日あたりの果物の摂取目安量は200gです。普通サイズの温室メロンの場合、約1/3玉(168g)となります。
食べるタイミングは一日の活動源となる朝食がおすすめです。夜遅くに食べると、エネルギーとして使い切れず、体脂肪として体に蓄えられてしまうおそれが。そのほか、メロンは体を冷やす食品に分類されるため、食べ過ぎには注意が必要です。(※2,3,4,5)
食べるタイミングは一日の活動源となる朝食がおすすめです。夜遅くに食べると、エネルギーとして使い切れず、体脂肪として体に蓄えられてしまうおそれが。そのほか、メロンは体を冷やす食品に分類されるため、食べ過ぎには注意が必要です。(※2,3,4,5)
メロンを食べるときの注意点
メロンを食べると、じんましんや咳・口の中がかゆくなるといったアレルギー症状を引き起こす場合があります。
また、果物や野菜のアレルギーは、花粉症に合併する場合があります。ブタクサが原因の花粉症があると、メロンのようなウリ科の食材でアレルギーが起きやすいことが明らかになっています。(※6)
また、果物や野菜のアレルギーは、花粉症に合併する場合があります。ブタクサが原因の花粉症があると、メロンのようなウリ科の食材でアレルギーが起きやすいことが明らかになっています。(※6)
低カロリーなメロンを楽しもう!
メロンはバナナやぶどうより低カロリー・低糖質。ダイエット中でも食べやすい果物だと言えます。
ダイエット中は、露地メロンよりカロリーや糖質が低い温室メロンがおすすめ。また、一日1/3玉以下、朝食に食べることを意識すると良いでしょう。みずみずしさと芳醇な香りが特徴のメロン、ぜひ楽しんでくださいね。
ダイエット中は、露地メロンよりカロリーや糖質が低い温室メロンがおすすめ。また、一日1/3玉以下、朝食に食べることを意識すると良いでしょう。みずみずしさと芳醇な香りが特徴のメロン、ぜひ楽しんでくださいね。
【参考文献】
※1 八訂食品成分表2021|女子栄養大学
(2023/06/11参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。