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業務スーパーで発見!ふわふわ「中華小麦パン」
数ある冷凍アイテムのなかから今回ご紹介するのは、業務スーパーの「中華小麦パン」。広い中国では地域によって主食が異なり、特に北部ではご飯の代わりにこのパンが主食とされているんだそう。
実はこの中華小麦パン、シンプルな味わいだけにかなり使える便利アイテム。今回はその味わいと活用方法をご紹介します♪
中国北部の主食 “マントウ”
突然ですが、中華料理はお好きですか?世界三大料理のひとつにも数えられる中華料理は、その国土の広さや気候によって、まったく違う食文化が根付く奥深い料理。とてもとてもここでは語りつくせないですが、とにかくおいしいのは皆さんもご存知の通り。
業務スーパーでは「中華小麦パン」の名称で販売されていますが、実際は中国北部の主食として食べられていて“マントウ”と呼ばれています。
マントウを漢字で書くと「饅頭」。とはいえ、なかにあんこや具材が詰まっているわけではありません。
中国ではこれを、ご飯の代わりに味が濃いおかずと合わせて食べます。想像しただけでおいしそうですよね。
業務スーパーの中華小麦パンは、ひと袋に15個も入って199円(税込)。200円でおつりが来るなんてさすがのコスパです!! たくさん入っているので、思う存分アレンジできそう。さっそく食べてみましょう♪
レンジで蒸せる!ふわっふわの食感
主な調理方法は「蒸気が上がった蒸し器で5分蒸す」「500wの電子レンジで30秒ほど温める」「油で揚げる」の3つ。いずれも冷凍庫から出したての凍ったまま調理できるので、解凍の待ち時間はかかりません!
手軽に食べたいときはやはり電子レンジが便利。冷凍のままさっと水にくぐらせ、ラップをかけて500wの電子レンジで30秒ほど温めます。
蒸したては皮がふっくらツヤツヤで、小麦のほんのり甘い香りが。例えるなら、アツアツの肉まんの素朴な香りです。
レンジで温めるだけでこんなにもふかふか。乾燥しないように、サッと水にくぐらせるのがポイントですね。
生地自体はほんのりと甘く、噛むほどに小麦の香りがふわり。この自然な甘さがとても癒し系で、ついつい次の1個に手が伸びます。
シンプルな味なので、中華料理に添えてちょっと濃い味のソースといっしょに食べたらきっと最高なんだろうな。
例えばエビチリのソースをたっぷりと付けたり、カットして角煮やチャーシューを挟んだ中華風バーガーなんてどうでしょう。どんな風に食べようかと、次々アレンジが思い浮かびます♪
エビチリのソースをたっぷりと絡めて
想像しただけでおいしそうだった、エビチリのソースにたっぷりと浸して。今日の主役はエビではなく中華小麦パンなので、ソースをたっぷりめに作りました。
甘い小麦パンにピリ辛なエビチリのソースがよく絡んで、想像以上のおいしさ!あまりのおいしさにエビを食べるのを忘れ、無心でソースをぬぐってしまいました。
やはり濃い味のソースとの相性は抜群のようです。角煮の煮汁なんかたっぷり吸わせたら、止まらず何個でも食べ続けられそうです。
香ばしく揚げればスイーツにも♪
蒸すだけでなく、揚げてもおいしく食べられるのが中華小麦蒸しパンのいいところ。凍ったままの状態で、170度に熱した油に投入して両面がこんがりとするまで揚げます。
空気をたっぷりと含んだ小麦パンは、たくさん油を吸ってカロリーが心配ですが、おいしいもののためならちょっとくらいはいいですよね。
練乳をたっぷりかけてピーナッツを散らせば、カリッと香ばしい揚げパンに甘い練乳が絡んだけしからんおいしさのデザートに変身!蒸したときとは違う香ばしさがプラスされて、まるで違うパンを食べているような気分になります。
揚げても蒸しても絶品!
中国北部の主食「中華小麦パン」をご紹介しました。たっぷりと15個入っているので、揚げたり蒸したりといろいろとアレンジが楽しめました。
ふわもちの食感はどんなおかずとの相性もよく、中華料理のいい相棒といった印象。冷凍ストックしておけば、主食におやつにといろいろ使えそうです!
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