ダッチオーブンの選び方

「キャンプタイプ」と「キッチンタイプ」の違い

ダッチオーブンが人気となった今、屋外使用の「キャンプタイプ」だけでなく、お家のキッチンでの使用を前提とした「キッチンタイプ」も登場しています。 キャンプタイプは、焚き火にのせやすいように3つの脚が付いているものが多いのですが、キッチンタイプの底はフラットです。ガスコンロだけでなく、IHコンロにも対応しているものがありますよ。

素材の選び方

鋳鉄製のダッチオーブンが一般的ですが、扱いやすさに配慮したアルミニウム合金製やステンレス製、カーボン製のものも登場しています。 アルミニウム合金製のものなら、軽くて丈夫。ステンレス製のものなら、耐食性が高く丈夫なうえ、お手入れがしやすいのも特徴です。キッチンで使うなら、扱いやすい素材で選ぶのもおすすめですよ。

サイズの選び方

ダッチオーブンには 6インチ、8インチ、10インチ、12インチのものが多くあります。それぞれ直径15cm、20cm、25cm、30cmとなり、丸鶏を使ったローストチキンを作りたいなら12インチがおすすめです。 ファミリーなら迷わず12インチを、キッチンや女性だけで使うならメイン料理でも10インチで十分ですよ。

おすすめダッチオーブン6選

1. IHにも対応「スノーピーク 和鉄ダッチオーブン」

ITEM

スノーピーク 和鉄ダッチオーブン

¥27,864〜

サイズ:リッド幅316×奥行268×高さ56mm、スキレット幅316×奥行268×高さ59mm、ポット直径268×高さ120mm

※2021年1月28日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
日本を代表するアウトドア用品のブランドであるスノーピーク(snow peak)のひと品。「モノづくりの町」として知られる新潟の燕三条で造られるダッチオーブンです。薄くて丈夫なのが特徴で、女性にもおすすめ。IHにも対応♪ スキレット付きなので、お料理の幅も広がりますよ。

2. 洗剤もOK「ユニフレーム ダッチオーブン」

ITEM

ユニフレーム(UNIFLAME)ダッチオーブン 10インチ

¥11,000〜

サイズ:(内寸)直径30.5×深さ13cm

※2021年1月28日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
こちらも燕三条発のブランドであるユニフレーム(UNIFLAME)の国産もの。鋳物ではなく、鉄板を圧延して造られるため、とっても丈夫です。圧延の過程にともなってできる黒皮と呼ばれる酸化被膜に覆われているので、家庭用中性洗剤の使用が可能なんですよ。
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