焼くより繊細!グリルの正しい使い方&オーブンとの違い

料理でよく使われるグリル。でも実はグリルの定義があいまい、ということはありませんか?グリル=焼くは間違いではありませんが、グリルは焼き方のひとつです。グリルとはどういう焼き方なのか、グリルを使う際のポイントやおすすめの料理をご紹介します。

2018年5月7日 更新

グリルって焼くこと?

レシピにもよく登場する「グリルします」という言葉。オーブンにはオーブンモードとグリルモードがありますが、どう違うの?と思ったことはありませんか?

グリルとは、調理用の焼網や網焼き料理のことをさしています。肉や魚、野菜などを網に載せ、直火で焼く調理方法がグリルです。ガスコンロとセットになっている魚焼きグリルや、バーベキューに使われる器具もグリル。七輪もグリルになります。

オーブンとの違いやグリルを使ったおいしい調理方法のポイントなど、グリルについてご紹介します。

オーブンとの違いは何?グリルとは

グリルとオーブンの一番の違いは、焼き方にあります。

グリルの熱の伝わり方

グリルを使った際の熱の伝わり方は「放射」と「対流」になります。高温の直火で素材を焼き上げるため、表面がパリッと香ばしくなり、短時間で焼きあがります。焼き魚やピザなどの調理が適しています。

オーブンの熱の伝わり方

オーブンの熱の伝わり方は「対流」になります。空気やオーブン庫の壁面から発生する赤外線により加熱されるため、素材を包み込むように、じっくりと時間をかけて焼き上げられます。中までしっかり加熱したい料理、グラタンやケーキなどの調理に適しています。

グリルは片面?両面?

グリルには片面と両面があります。両面グリルは、直火と対流熱両方で焼き上げます。外側はパリパリ、中はしっとりという焼き上げたい場合におすすめです。

グリルの温度・オーブンの温度

グリルとオーブンの違いはいくつかありますが、加熱温度にも違いがあります。

グリルは調理器具の中で、最も高温になる器具といわれています。予熱時間も短めで、数分で高温になるのが特徴です。温度は300℃以上になります。

機種によって違いはありますが、オーブンの予熱にかかる時間は15分前後といわれています。300℃以上に温度設定できるオーブンもありますが、グラタンやフランスパンのレシピでもたいてい250℃前後で焼き上げます。

グリルより低めの温度で、じっくり焼きたい場合にはオーブンがおすすめです。
▼これも気になる……ソテーやムニエル、ローストの違いは何だ??
1 / 3
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS

WRITER

kinako

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう