揚げ物やピザの温めなおし

冷めてしまったピザは、魚焼きグリルを使って温めなおすと、水分がとんでカリカリに仕上がります。時間の目安は、揚げ物もピザも1分です。

焼きとうもろこし

とうもろこしを魚焼きグリルで焼くと、屋台のような、香ばしい焼きとうもろこしを味わえます。まず焼き色がつくまで10分弱焼いてから、しょう油を塗って再度焼き上げます。
ほかにも、ホイル焼きなどができますが、スキレットを使ってもOK!スキレットを使えば網に素材がくっつくこともありませんし、料理の幅も広がります。魚焼きグリルの種類によって多少時間が変わってきますので、こまめに焼き具合をチェックしましょう。

水は入れるべき?

魚焼きグリルにどうして水を入れるのかというと、焼いている最中に魚から出た脂を受け皿に落とし、魚に直接引火するのを防ぎ、煙や匂いを抑える効果があるようです。直火でさんまなどを網焼きすると、火が盛んになり煙も激しく出ますよね。 しかし、魚焼きグリルには、水を入れるタイプと入れる必要のないタイプがありますので、必ずしも水が必要というわけではないんですよ。 水あり片焼きグリル(受け皿に水を入れ、魚の片面を焼いたらひっくり返して焼く)、水なし片焼きグリル(水は不要。魚の片面を焼いたらひっくり返して焼く)、水なし両面焼きグリル(水は不要。そのままで両面焼けるのでひっくり返す作業も不要)。
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知って得するグリルの特徴

いかがでしたでしょうか。グリルは肉だけでなく、さまざまな素材をおいしく焼くことができます。すぐに高温になるグリルは、使い方をマスターすればとっても便利な調理器具です。 片面焼き・両面焼き・水のありなしなどタイプがありますが、グリルは焼きムラが出やすいのです。グリルの特性やオーブンの違いをチェックして、おいしい料理ができ上がるようにトライしてみてくださいね。
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