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ポーランドの餃子「ピエロギ」とは
ピエロギは東ヨーロッパの伝統的なお料理で、ポーランドでは国民食となるほどの定番の人気を誇ります。レストランのメニューにはもちろん、専門店もたくさんあるのだとか。
見た目は、日本の餃子やイタリアのラビオリにもよく似ています。生地は餃子の皮よりも厚めでモチモチ♪ 食べ応えも十分です。
原料と作り方
ピエロギの生地は小麦粉に水を加えて練ったもので作られます。生地を延ばしてまるくカットし、さまざまな具材を入れて半月型に包みます。
中の具材は肉やじゃがいも、ほうれん草やきのこ類が定番ですが、いちごやリンゴなどが入り、スイーツとしても食べられるのだとか。焼いてもよし、揚げてもよし、煮てもよしと食べ方もいろいろです。
いろんな楽しみ方があるピエロギ
ゆでたピエロギ
もっとも一般的なのが、ゆでて作るピエロギです。生地のモチモチ感を堪能できる食べ方でもあります。うどんのような食感で喉越しも食べ応えも抜群。玉ねぎの入った溶かしバターやサワークリームなどソースをかけていただきますよ。ゆでた後に表面を焼いたり、揚げたりするお店もあるのだとか。
焼いたピエロギ
バターやオリーブオイルを使いフライパンで焼いて作られます。お店によってはオーブンで焼いて作ることもあるのだそう。皮に焼き目が付くまで焼いて作るので、カリッと香ばしく仕上がり、中はモッチり♪ 噛み応えのあるピエロギです。
揚げたピエロギ
外はカリカリサクサクッ、中はジューシーな揚げたピエロギも人気です。揚げパンのような仕上がりで、お酒のアテやおやつとしても楽しめそうですよ。チーズにディップしたり、辛めのソースをかけたりなど、ソースでのアレンジが楽しめます。
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