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カルディのおすすめスパイスを実食!
スパイスのよさは、ひと振りで一気に味や風味を変えられるところ。わざわざ海外までいかなくても、自宅のキッチンで旅行気分を味わうのにひと役買ってくれるのがスパイスです。
カルディでは種類豊富な世界のスパイスを常備。調味料・スパイス好きな筆者が、実際に購入して料理した感想とともに「カルディのおすすめスパイス商品」とそれぞれの推しポイントをご紹介します♪
1. 挽きたての魅力にはまる!「麻辣ペッパー」
中国を代表するスパイスである「山椒」と「唐辛子」をミックスした「麻辣ペッパー」はすでに名前からして辛いことが伺える逸品。
山椒の痺れる辛さに、唐辛子の火を噴くような熱くなる辛さをプラスし、ヒーヒービリビリと魅惑の辛さがこの一本に詰まっています。
麻辣ペッパーの最大のポイントは、いつでも挽きたてを味わえるミル仕様であること!香りが命であるスパイスは、買ってから年月が経ってしまうと香りを失ってしまいます。香りのよくないスパイスはもはや魅力が半減、いや半減以下です。
この麻辣ペッパーは粒から挽いて直接料理に使えるので、香りも辛さも鮮度が違います。一度味わったら、その刺激のトリコになってしまうかも……!?
2. ひと振りでしびれる旨さ!「花椒塩」
シビ辛ブームの立役者ともいうべき、花椒と塩こしょうをブレンドした「花椒塩(かしょうえん)」は、想像以上のしびれ具合。
見た目は塩こしょうのようですが、油断してかかるとキャップを開けた瞬間、刺激的な香りにノックアウトされます。
から揚げ、ギョーザにちょいと付けて食べれば、舌先がジリジリとしびれて悶絶。
辛さだけでなく花椒の香りもさわやかで、その香りとおいしさに悶絶すること請け合いです。シビ辛ブームは、このやみつきになるジリジリとしたしびれがあってこそ。そんなピリッとした刺激がひと振りで味わえる、いまもっともホットな魅惑のスパイスです。
3. ピクルスの味がキマる!「ピックリングスパイス」
ピクルスって簡単そうで、意外と奥が深いんですよね。酢や砂糖を煮立てて野菜を漬けても、なんだかしっくりこない。お店で食べるのはあんなにおいしいのに……。
実は、ピクルスでもスパイスが大切な働きをしているんです。「ピックリングスパイス」には、7種類のスパイスがブレンドされているので、1本で本格的なピクルスに挑戦できます。
酢と砂糖にピックリングスパイスを加えたピクルス液は、酸味の奥からスパイスの香りがふわっと漂います。ただ酸っぱいだけでなく、マスタードやクローブなどの香りが複雑に混ざりあって、野菜の甘さに深みを与えてくれます。
デリで買うようなピクルスをおうちで作りたいなら、ピックリングスパイスは必須です!
4. にんにくのみじん切りから解放!「ガーリンクシュリンプソース」
最後は、スパイス料理を食べ慣れていないかたのために、自宅で食べられるスパイシーな料理の素をご紹介。
ガーリックシュリンプはにんにくやスパイスの香りをがつんと味わえるハワイで定番の料理。自宅で再現するならカルディの商品がおすすめ。海老を用意するだけで、本場の味が手軽に味わえるんです。にんにくを大量に刻む手間から解放されるなら、130円は相当安いですよね。
ソースで海老を15分マリネしてこんがりと焼けば、ごはんが進む系のがっつり味が完成します。
強烈なガーリックの香りと、スパイシーな味わいこそハワイを象徴するグルメ。常夏の下で食べたあの記憶がよみがえる、本場の仕上がりです。
たかがスパイス、されどスパイス!
これまでハードルが高いと思われていたスパイスも、いざ使ってみると案外簡単に料理に取り入れられそうですね。
ひと振りで一気に味や風味を変えられるスパイスのよさ、味わいたくなってきたのではないでしょうか。カルディで手に入るスパイスを使って、マンネリ料理に刺激をプラスしてみてはいかがでしょう?
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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