老舗の底力をみた。茂助だんごの「いちご大福」が手土産選びで差をつける

挨拶やお祝い事、接待などのシーンに欠かせない手土産。いちごの酸味と餡の甘さがベストマッチないちご大福は、老若男女に愛される鉄板和菓子として定番です。今回は創業120年を超える老舗「茂助だんご」の、ちょこんとのったいちごがかわいらしいいちご大福をご紹介します。

2019年2月7日 更新

今回の推薦人

macaroni編集部 / 田上 大輝
フードフォトグラファーとして写真を撮りながらも、取材・執筆も担当するライター兼カメラマン。クリエイションが感じられる料理が好き。得意料理はガパオライス。

創業120年を超える老舗「茂助だんご」のいちご大福

いちご大福のパッケージが包まれている様子

Photo by macaroni

つくりはシンプルですが、使ういちごの品種や餡の種類、餅の食感などは作り手によってさまざま。お店ごとに個性のあるいちご大福が作られています。

今回ご紹介するのは、明治31年創業の老舗「茂助だんご」が作るいちご大福。茂助だんごは、初代・福田茂助が築地市場に屋台を構え「お茶でも」と言いつつ、甘味と一緒に湯飲みに入った酒をふるまっていたという逸話もある、歴史あるお店です。

そんな茂助だんごが作るのは、大福の上にちょこんといちごがのった、かわいらしく個性的ないちご大福。春先までの期間限定で販売されている、魚河岸名物の逸品をご紹介します。

ちょこんとのったいちごがキュート

四角いお皿にのったいちご大福

Photo by macaroni

こちらが茂助だんごのいちご大福。2口ほどで食べられそうな大福の上に、艶やかで形の綺麗ないちごがのっています。包みをあけて紅色に輝くいちごを見た途端、その可憐な姿に喜んでもらえること間違いありません。

大福の餅生地は“もち米の王様”といわれる「こがねもちもち米」の中からさらに厳選して、宮城県で作られる「みやこがね」を使っているそうです。手に持ってみると餅生地は型崩れのしないやや固めの感触。いちごごと半分にカットしてみました。
四角いお皿の上にのった、半分にカットしたいちご大福

Photo by macaroni

断面をみるとこのような感じ。見てわかるようにいちごと大福の大きさはほとんど同じで、中にはぎっしりとつぶ餡が入っています。

いちごが大福の中ではなく上にのっているため、食べた瞬間はそれぞれの味が主張してきます。しばらくすると水分量がやや少ないつぶ餡に、酸味がやや強いいちごの果汁が絡み滑らかな舌触りに変化。

餡は甘さ控えめで、いちごはさっぱりとして酸味がやや強めなので、あっさりとした味わいを楽しめます。お茶はもちろん、苦味が少ない浅煎りコーヒーとも相性が良さそうです。

取り扱い店舗が多く、いざという時の手土産に!

お皿にのったいちご大福とパッケージに入ったいちご大福

Photo by macaroni

創業100年を超える老舗団子屋さんのいちご大福は、あとのせタイプならではのいちごと餡の絡み合いが特徴的で、お茶菓子としてちょうど良いさっぱりとした味わいでした。

現在、築地市場内にあった本店は豊洲市場にお引越し。豊洲まで買い求めに行くのはなかなか大変ですが、茂助だんごは松屋銀座をはじめ、様々な百貨店や商業施設に出店しています。店舗によって取り扱い商品が異なるそうなので、お買い求めの際は事前に確認しておくことをおすすめします。

こんな時におすすめ

・急に手土産を用意しなければいけない時に
松屋銀座、伊勢丹新宿など都内各地に出店しているので、いざと言う時に購入できます。

・予算を抑えたい時に
2個入りで560円なので、少人数相手への手土産であれば予算を抑えることができます。

・期間限定商品で特別感を出したい時に
茂助だんごのいちご大福は春先まで。いまだけしか食べられない特別感はきっと喜ばれるはず。

店舗情報

構成・文・写真:田上 大輝(macaroni編集部)
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承下さい。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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