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1. 名古屋グルメの代表「ひつまぶし」
おひつに入ったご飯の上に蒲焼きの切り身ををのせたり、まぶしたことから「ひつまぶし」と呼ばれる名物で、いまや誰もが知っている名古屋めしの代表格ですね。
まずはお茶碗によそってそのままで、次はわさびなどの薬味をのせて、最後はだしをかけてお茶漬け風にと、味の変化を楽しめるごちそうとして人気があります。
創業140年の老舗「あつた 蓬莱軒」
矢場町駅の5番口から直結、松坂屋名古屋南館10階にあります。木彫り看板とメニューが並んだショーケースが目印の外観で、障子を間仕切りにあしらった和テイストな店内は、テーブル席と座敷席が90席もある広いお店です。
登録商標でもある発祥店のひつまぶし
備長炭にこだわったうなぎの蒲焼きは、秘伝のタレと炭火で香ばしく焼きあげています。本店はひつまぶしをはじめて提供した発祥店といわれ、メニュー名も商標登録されていますが、他店が使用するのは特に問題ないそうです。
店舗情報
■店舗名:あつた 蓬莱軒 松坂屋店(ほうらいけん)
■最寄駅:地下鉄矢場町駅5番出入口から徒歩1分
■電話番号:052-264-3825
■営業時間
ランチ 11:00~14:30
ディナー 16:30~22:00
土日祝 11:00~22:00
■定休日:不定休
■禁煙・喫煙:禁煙
■公式HP:http://www.houraiken.com/
2. コシの強い「味噌煮込みうどん」
昔から尾張の農家で食べられてきたごった煮がルーツで、残った味噌汁にあり合わせの野菜やすいとん、うどんを入れたのがはじまりだといわれます。
八丁味噌に代表される豆味噌の濃厚で塩辛い赤だし仕立て汁と、塩を加えずに製麺するコシの強いうどんが特徴で、鶏肉や野菜、卵を入れるのが一般的です。
総本家の流れをくむ「大久手 山本屋」
吹上駅から北へ徒歩5分ほどのところ、店頭に駐車スペースがある4階建のお店です。壁面看板とエントランス上の瓦ぶきひさしがよく目立つ外観で、和の風情漂う落ち着いた雰囲気の店内に、テーブル席と座敷席が50席ほどあります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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