フォークとナイフの置き方

食事中

食事中に席を立つ、または飲み物を手に取るタイミングがありますよね。そういうときはカトラリーから手を離します。 まだお皿に料理が残っていて食事中の場合は、ナイフは右に、フォークは左に、ハの字になるようにお皿の左右に置きます。 このとき、ナイフは刃を手前に、フォークは背を上にしておきましょう。これが「まだ食事中ですよ」というサインになり、給仕スタッフが皿を下げることはありません。

食べ終わったら

お皿の料理を食べ終わったら、フォークとナイフを片側に寄せて置きましょう。この際、ナイフの刃は手前に、フォークは腹を上にして置きます。基本的には右側に寄せて置くことが多いです。 こうしておくことで、わざわざ給仕スタッフを呼ばなくても「もう下げていいよ」というサインになり、次のメニューを運んできてくれます。

基本を覚えればテーブルマナーも簡単!

どんな人でも、レストランでフォークとナイフを使う機会はあります。日常ではあまり使う機会がないかもしれませんが、正しい使い方とマナーを覚えておいて損はありません。 知っているようで実は間違っていた細かいマナーも意外とあるので、レストランで食事をする前にしっかりチェックをしてマスターしましょう。 フルコースなどカトラリーが多くてむずかしそう、と思うかもしれませんが、意外と簡単です。基本さえおさえておけば食事の場で困ることはないでしょう。
▼よろしければこちらの記事もご覧ください
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ