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選ぶ基準
いちぢくはふっくら丸みがあり、香りがよく、張りと弾力があるものがおすすめです。品種によって異なりますが、お尻の部分が割れかけていると完熟で、へたに白い液がついているものはまだ若いものということになります。
いちぢくの皮に傷があったり、お尻の部分が割れすぎているものはおすすめできません。逆にヘタのところまで赤くなっているものは食べごろですよ。
保存方法
いちぢくは日持ちがしないので早めに食べることをおすすめします。温度の高いところは避け、ポリ袋に入れてから野菜室に入れるといいでしょう。皮をむいてからしっかりラップで包むと冷凍保存も可能です。
おすすめの食べ方
いちぢくは生でもそのままおいしく食べられます。コンポートやジャムにするときは湯せんをすると、簡単に皮をむくことができますよ。ケーキやタルトにトッピングしたり、シャーベットやゼリーなどのスイーツにもおすすめ!
上の画像のように、いちぢくを生ハムで巻くひと品は定番ですよね。そのほか、天ぷらもちょぴり変わり種です。またいちじくはドライ加工をすると、味が凝縮し甘味が増しますよ。
育て方
いちぢくは家庭菜園初心者にも簡単に育てることのできます。剪定を上手にすると、1mほどの鉢植えでも栽培することは可能!収穫期には、毎日少しずつ長期間収穫ができるので、いろんな食べ方を楽しむことができます。ぜひチャレンジしてみませんか?
必要なもの
・赤玉土小粒7~8、腐葉土3~2の配合土
・化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=8-8-8など)
・10号鉢(鉢植えの場合)
育て方の手順やコツ
環境・植え付け
鉢植えでも地植えでも、日の当たりのいい場所を選びましょう。種からではあまり受粉しないので苗木から植え付けることが一般的です。植え付けの時期としては11~3月が適しています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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