いちぢくの魅力に迫る!名前の由来や品種・栽培方法も徹底解説♪

甘酸っぱくて、大人な味わいの「いちぢく」。名前の由来など知っていますか?今回はいちぢくの特徴や品種、選び方や食べ方までたくさんご紹介します。そして実は簡単にできる栽培方法まで伝授しますよ。ぜひ年中いちぢくを楽しみましょう♪

「いちぢく」とは?

特徴、味など

いちぢくは旬の時期や品種にもよりますが、酸味やクセはあまりなく、あっさりした甘さが特徴です。酸っぱすぎず、甘すぎず上品な大人の味わいなのでお子様には敬遠されがち……。桃のようにやわらかい食感で、キウイの種が大量にプラスされたようなプチプチ感が感じられます。

栄養もたっぷりでおいしいいちぢくですが、たくさん食べ過ぎるとアレルギーを発症するおそれがあるので注意が必要な食べ物でもあります。

名前の由来は?

いちぢくは、毎日ひとつずつ熟すということ、またはひと月で実が熟すということの「一熟」から「いちぢく」という名前がついたそうです

いちぢくは漢字で書くと「無花果」ですが、花が咲かないということではないのです。いちぢくは実の中に花をつけるため、外からは確認ができません。このように花が咲かないように見えることから無花果と書かれるようです。

「いちぢく」の品種

蓬莱柿(ほうらいし)

蓬莱柿(ほうらいし)は中国から伝わった品種で、西日本を中心に栽培され、広島県尾道は生産量トップとされています。色付きが薄く、あまり赤くならないので「白いちぢく」と呼ばれたりもしますよ。果実は60~80gとやや小ぶりで、甘みが強い品種ですが酸味もほどよくあります。

とよみつひめ

とよみつひめは福岡県のブランドいちぢくです。一番の特徴はその甘さ!糖度が17度以上になるのですが、甘ったるいわけではなく、さっぱりした味わいでいくつでも食べられそうです。とよみつひめをカットした断面を見ると、中心部分が詰まっていて一般的ないちぢくとは少し違います。

スミルナ

スミルナはトルコで生産されている品種のいちぢくです。皮が白く乾燥させると甘味が凝縮されるのでドライフルーツにして食べられます。スミルナは割と大きめの果実で香りはハーブのように香り高く、舌に絡みつくような食感があるようです。

ビオレ・ソリエス

ビオレ・ソリエスは、フランスで生まれた黒いいちぢくです。日本では少数しか出回らないので「幻の黒いちぢく」とも呼ばれます。ビオレ・ソリエスの中心の赤い部分はねっとりした食感。とっても甘く、イチゴジャムのような味わいです。

産地と旬は?

産地

日本国内での主な産地は愛知、和歌山、福岡、兵庫です。海外ではカリフォルニア州や地中海沿岸諸国で栽培されています。

市場に流通しているもの以外に家庭菜園用としてさまざまな品種が出回っています。しかし商品として出回っているものを作っているのは福島、宮城、新潟あたりまでのようです。

収穫時期と旬

いちぢくの収穫時期と旬は品種によってさまざまです。愛知県では5~7月、8~10月、和歌山県では12~2月、兵庫県では10~1月が旬となっています。ですので、品種を選ばなければ長期間楽しめる食べ物なのです。

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riku_mama

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