ライター : akiyon

webライター

「竹ざる」を使っていますか?

日本で古くから使われている「竹ざる」。おそばを盛り付けたりするものの、そのほかの使い方が思いつかなかったりしますよね。 いま「竹ざる」は、使い勝手がよくてデザインもクールなキッチンアイテムとして注目されています。この記事では、竹ざるの活用法をご紹介して、"素敵な暮らし"をするためのアイデアを提案いたします♪

そもそも「竹ざる」とは?

竹ざるは、竹を細く薄く割いたものを網状に編んで作られた道具。今ではプラスチックや金属でできたざるが主流ですが、"竹"でできたざるは、水の膜ができにくいので、水切れがよく乾きやすいのが特徴です。 軽くて扱いやすく、お値段もリーズナブルなものがたくさん。またナチュラルな色合いは、ごちゃつくキッチンまわりの雰囲気を和らげてくれて、出しっぱなしでも絵になりますよね♪

竹ざるの活用アイデア4つ

1. "王道"の使い方は「ざるそば」

竹ざるの使い方としてまず思いつくのが「ざるそば」ですよね。おそばを器に盛り付けるのもすてきですが、竹ざるを使うともっと風情がでます。 おそばから出る水分も適度に吸ってくれて「底の方だけべちょべちょ!」なんてこともないですよ♪

2. おにぎりやパンなどを盛り付けても

竹ざるは、おにぎりやパンなどを盛り付けてもすてきです。特別な食器がなくても、ちょっぴり高見えするので食卓を粋に演出しますよ♪ また、握りたてのおにぎりや、焼き立てパンの湯気を逃してくれるという役割も。朝ごはんに竹ざるに盛られたお料理が出てきたら、いつもと違って楽しいかもしれませんよね。

3. 食材の水切りに

通気性抜群の竹ざるは、洗ったお野菜など食材の水切りとしても使えます。使ったあとも、風通しのよいところに置いておけば早く乾くんです。 また、お野菜を盛った竹ざるは、ナチュラルな色合いでキッチンをすてきに演出するアイテムとしても◎ プラスチックや金属のざるとの違いは明確ですよね。 お鍋料理のときに、お野菜を盛り合わせて食卓に出すこともできますよ♪

4. 食器の水切りに

食器の水切りも、通気性のよい竹ざるを使えばよく乾きます。しかも使ったあとのざるは、立てかけておけるので、キッチンのスペースを有効活用できますよ。 ごちゃつきがちなキッチンで悩ましい存在の水切りカゴも、竹ざるを使えばすっきりしますよね。また、日常使いのガラスのコップなどを収納するトレーとしても使えて便利です。 ひとつで何役もこなす「竹ざる」は、ぜひ持っておきたいアイテムですよね♪
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ