6. かぼちゃのマリネ

作り置きできる前菜のレシピも覚えておくと便利です。かぼちゃのマリネは白ワインビネガーをべースにしたマリネ液がさっぱりしていてとても食べやすいんですよ。 ホクホクのかぼちゃと酸味のある味付けは、きりっと冷えた白ワインと相性抜群。おもてなしするなら、前日に作っておくと味がさらになじんでおいしくいただけます。

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7. ベッカフィーコ

シチリアの代表的な郷土料理「ベッカフィーコ」。名前の由来は、昔貴族だけが食べていたベッカフィーコという名前の小鳥を庶民がイメージして作ったからなんだそう。 尾ビレをピンと立てた盛り付けが、小鳥のように見えますね。レーズンやケッパー、アンチョビの複雑な味は本格的でおうちごはんが豪華になります。

8. 鯛のアクアパッツァ

ナポリを代表するイタリアン料理のひとつ「アクアパッツァ」は、見た目のインパクトが抜群なのでホームパーティーにおすすめ。骨からお出汁が出るので、できれば一尾丸ごと使いましょう。 あさりやお野菜のエキスもたっぷりで、スープも飲み干したくなるおいしさ。シメに茹でたパスタを絡めてもおいしいですよ。

9. ポルペッティ

いわゆる「ミートボール」のことをイタリア語ではポルペッティと呼びます。家庭料理としてイタリア各地で作られていて、地方によってチーズ入りのものやハーブ入りのものなど味付けもさまざま。 大勢で食べる時はホットプレートで作ると楽ちんですよ。煮込む時も、広げて煮込めるので、くずれません。トマトソースの酸味が食欲をそそるメイン料理です。

10. コトレッタ

ミラノの名物料理のひとつ「コトレッタ」は、カツレツのこと。本場イタリアでは薄く伸ばした仔牛の肉を揚げ焼きするのが一般的です。 日本では豚肉や鶏肉でアレンジするご家庭も多いですよね。こちらのレシピでは、パン粉にパルメザンチーズを混ぜているのでコクのある仕上がりに。カリッと揚げたアツアツをワインと一緒にいただきましょう。

11. ブロッコリーのペンネ

イタリアン料理といえばパスタを思い浮かべる方も多いですよね。パスタの種類のひとつ「ペンネ」は、カンパニア州やシチリア州でよく食べられています。ペン先のように斜めに切られた形が特徴。 ブロッコリーを柔らかく茹でてソースにすると、がペンネに絡み、しっかりと味が楽しめます。

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