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子供のお箸の上手な選び方
長さ
お箸の正しい使い方や持ち方を覚えるには、手のサイズに合ったお箸を使うことがとっても重要なのですよ。親指と人差し指を直角に広げ、その両指を結んだ長さの1.5倍の長さのお箸を選ぶとちょうどいいと言われています。
一般的に、2歳の子供には13cmのお箸がおすすめ。3歳の子供ならもう少し長めの14cmくらいのお箸が持ちやすいでしょう。標準的なお箸の長さは、おおよそ1歳成長するごとに1cmずつ長くなっていきます。
子供の成長は早く、いつの間にか手のひらも大きくなっているのです。子供の成長に合わせて手に合うお箸を選んであげてくださいね。
素材
プラスチック製
かわいいキャラクター付きのお箸は、ほとんどがプラスチック製です。食洗器での洗浄が可能なものが多く、さらに汚れが染み込みにくいので、お手入れがしやすいという利点があります。子供にも喜ばれるので、プラスチック製のお箸を選ぶ方は多いでしょう。
しかし、使用されている添加物の中には、飲み込んでしまうと体に有害となる場合もあるのですよ。お箸の端をガジガジとかじってしまう子供にはプラスチック製のお箸は不向きかもしれませんね。
木製
子供が口に入れるものなので、できるだけ安全で安心なものを選びたいというママには、木製のお箸がおすすめですよ。木製の利点は安全面だけでなく、手で持つときにしっくりくるなど天然ならではのやさしさがあります。
ただ、汚れが染み込みやすい特徴があるので、手入れはしっかりとおこないましょう。
竹製
竹製のお箸は軽くて滑りにくいので、子供のお箸に適しています。箸先を細く削って仕上げているので、食材をつまみやすいのもうれしいポイント。
ただし、竹はカビやすいという欠点があるので、使用後は水に浸けたままにせず、すぐに洗って乾かしましょう。
お箸トレーニングはいつから?
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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