目次
小見出しも全て表示
閉じる
【煮出し・水出し】パックで簡単&おいしい麦茶の作り方
香ばしくすっきりとした味わいの麦茶は、夏の水分補給に欠かせません。麦茶パックで手軽に作れるのも魅力のひとつ。麦茶パックには煮出しタイプと水出しタイプがありますが、作り方によって味や香りが変わってきます。
この記事では、煮出しと水出しの味わいや香りの違い、メリット・デメリットを解説。それぞれのおいしい作り方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事では、煮出しと水出しの味わいや香りの違い、メリット・デメリットを解説。それぞれのおいしい作り方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
煮出し
水を入れたやかんを火にかけて沸騰させます。
沸騰したら火を止め、麦茶パックを投入します。(目安はお湯1Lに麦茶パック1個)
麦茶パックのパッケージに記載された時間を目安(3~5分)に弱火で煮出します。火を止めて5分程度おいてから、麦茶パックを取り出してください。
短時間で冷やしたいときは、大き目のボウルに水と保冷剤を入れて、やかんごと冷やすのがおすすめです。
麦茶の粗熱が取れたら、ポットに移して冷蔵庫で保存します。
麦茶の煮出し方のポイント
- 煮出し時間が長すぎるとえぐみが出るため、時間とパックを取り出すタイミングに注意する
- 必ず粗熱が取れてから冷蔵庫に入れる
水出し
ポットに麦茶パックを入れ、水を注ぎます。少量の熱湯を注いで1分ほど蒸らしてから水を注ぐと、風味がアップするのでおすすめです。
冷蔵庫で1~2時間冷やします。
冷蔵庫から出して、ポットから麦茶パックを取り出します。麦茶パックはしっかりと絞ってください。
水出しの麦茶の完成です。
水出し麦茶のポイント
- 「水出し用」とパッケージに書かれている麦茶パックを使用する
- 水道水には少なからずカルキ臭があるので、ミネラルウォーターがおすすめ
- 麦茶パックに少量の熱湯を注いで、1分ほど蒸らしてから水を入れると風味が増す
実際に飲んでみた感想は?
煮出しと水出しの麦茶を比べてみると、色の違いは一目瞭然です。煮出しが濃いめの色で、香ばしく風味も豊かでおいしい!一方で水出しは色が薄く、煮出しに比べるとさっぱりとした味わいです。
煮出しのメリットは、芳ばしい香りと麦の味わいをしっかりと感じられること。煮出す時間が短いので、時短になるのもうれしいですね。デメリットはお湯を沸かす手間と、煮過ぎるとえぐみが出てしまうこと。
水出しはお湯を沸かす必要がなく、麦茶ポットに麦茶パックを入れるだけという手軽さが一番のメリットですよ。デメリットとしては、抽出に時間がかかることと味や香りは薄めになることです。
煮出しのメリットは、芳ばしい香りと麦の味わいをしっかりと感じられること。煮出す時間が短いので、時短になるのもうれしいですね。デメリットはお湯を沸かす手間と、煮過ぎるとえぐみが出てしまうこと。
水出しはお湯を沸かす必要がなく、麦茶ポットに麦茶パックを入れるだけという手軽さが一番のメリットですよ。デメリットとしては、抽出に時間がかかることと味や香りは薄めになることです。
麦茶パックの賞味期限
麦茶パックは、多くのメーカーで賞味期限を12ヶ月程度に定めています。開封後は、湿気やにおいが移らないように、密閉容器やジッパー付き保存袋に入れて常温保存してください。
なお、賞味期限切れの麦茶パックは変質しているおそれがあるため、使用しないでくださいね。
なお、賞味期限切れの麦茶パックは変質しているおそれがあるため、使用しないでくださいね。
作った麦茶の保存方法&保存期間
おいしい麦茶を味わうためには、常温で長時間置くのは避けて冷蔵保存を心がけましょう。麦茶はほかのお茶よりも傷みやすいので、なるべく一日で消費できる量だけを作り、その日のうちに飲み切ることをおすすめします。
麦茶のパックは、やかんやポットに入れっぱなしにしないでください。雑菌繁殖の原因になるため、煮出したあとは必ず取り出しましょう。また外気に触れると傷みやすくなったり、冷蔵庫内の匂いが移ったりするので、こまめに容器を洗浄して清潔な状態で保存してください。
麦茶のパックは、やかんやポットに入れっぱなしにしないでください。雑菌繁殖の原因になるため、煮出したあとは必ず取り出しましょう。また外気に触れると傷みやすくなったり、冷蔵庫内の匂いが移ったりするので、こまめに容器を洗浄して清潔な状態で保存してください。
麦茶を保存する際の注意点
- 煮出したあとは粗熱を取り、必ず冷蔵庫で保存する
- できるだけその日のうちに飲み切る
- 麦茶のパックはやかんやポットに入れっぱなしにしない
- 雑菌の繁殖を防ぐため、容器は洗浄して清潔に保つ
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
フード&ドリンクの人気ランキング