ライター : Ricca_ricca

なぜベルギーのチョコレートが人気に?

原材料となるカカオ豆は、もともと中南米原産の作物で16世紀にスペイン人によってヨーロッパに伝えられました。ヨーロッパでチョコレートが食べられるようになったのもこの頃です。

カカオの産地ではないのになぜ有名に?

主に中南米やアフリカなどで栽培されているカカオ豆を使って作るチョコレートが、ベルギーで作られるようになった背景の一部には「植民地」があります。 ベルギーの植民地であったコンゴやルワンダはカカオがそれほどとれなかったため、イギリスの植民地であるガーナや、フランスの植民地のコートジボワールからカカオ豆を輸入することで、ベルギーはチョコレート大国へと築き上げていったのです。

品質へのこだわり

ベルギーチョコレートはカカオバターを100%使用し作られています。ほか国のチョコレートと比べると、より高いカカオ含有量を誇っているため、舌触りが滑らかで風味がいいのが特徴。最高品質のカカオ豆しか使用しないのもベルギーチョコレートの伝統です。

豊富な種類

アーモンドやヘーゼルナッツなどをクリーム状のチョコレートで包んだプラリネを始めとし、味や形が多種多様なところも人気の理由です。ひとつひとつが違う味をしており、その種類は何百種類にも及ぶと言われています。

ベルギーのチョコレートブランド10選

1. ベルギーチョコと言えば「ゴディバ(GODIVA)」

ITEM

ゴディバ(GODIVA)「ゴールドコレクション」

¥3,127〜

内容量:12粒

※2020年2月13日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
ベルギー・ブリュッセルで誕生した「ゴディバ」は、高級チョコレートとして世界中で愛されているブランドです。いまでは、なんと世界250以上の店舗を構えるほど。 伝統を守りながら新しいことにも挑戦していく姿勢が人気を呼んでいます。チョコレートばかりでなく、パッケージのデザインにもこだわっていてプレゼントにも最適。お店の看板商品は「トリュフ」。チョコレートの中にはナッツやフルーツなどが入っていて、どれも満足のいくひと品です。

2. フレーバー豊富な「ガレー Galler」

ITEM

ガレー (Galler)「ミニバーギフトボックス」

¥1,782〜

内容量:12本入り

※2020年7月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
オレンジを基調としたパッケージが目をひく「ガレー」。ベルギー王室御用達にもなったチョコレートです。こちらのブランドは、ひと口で「おいしさとくちどけ」を堪能してもらいたいと小さめなのが特徴です。また元々は板チョコメーカーのため、このような形をしています。 香り高く口どけのよい、ピュアカカオバターを使用したチョコレートは全24種類。パッケージもカラフルで見ているだけでワクワクします♪ちょっとしたプレゼントにも最適です。
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