ライター : motte

杏露酒(しんるちゅう)の華やかな魅力

杏露酒とは?

杏露酒は、見た目の華やかさと甘くて爽やかな飲みやすさから、特に女性に人気のあるドリンクです。果実にお酒をじっくりと漬けこんで作る「浸漬(しんせき)製法」を用い、あんずの実をまるごとじっくり漬け込んで作ります。一般的なアルコール度数は14度ほどだそう。

杏露酒というどこか妖艶ささえ感じられるネーミングにもうっとりとしてしまいそうですよね。

杏露酒は日本生まれのお酒

杏露酒は中国からきたお酒だと思っていませんか?実は、中国酒をイメージして日本で作られた、れっきとした日本生まれのお酒。キリングループである永昌源という会社のオリジナルのお酒として誕生しました。国産の杏を中国酒に漬けて作られたことからそのようなイメージがついているのかもしれませんね。

杏露酒ってどんな味?

杏露酒という名前を知っていても、飲んだことがない方も少ないかもしれませんね。杏露酒はその名の通りあんずを使って作られており、あんず本来の味わいや香りを楽しむことができるお酒。果実酒独特のフルーティーでやさしい口当たりなので、まるでスイーツのような甘めのお酒が好きという方にはぴったりです。

杏露酒のおいしい飲み方・割り方

そのままロックで

まずご紹介したいのは、お酒そのものの味をダイレクトに感じることができるロック。あんずの甘みや香りなど、風味たっぷりの味わいを楽しむことができるので、フルーティーさを存分に堪能したい方にはぴったりの飲み方です。

割ってしまうとお酒が薄まってしまうため、お酒を薄くしたくないという方にもおすすめです。ただ決してアルコール度数が弱いお酒ではないので、甘くて飲みやすくても飲み過ぎには注意してくださいね。
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