6. ゆずドレッシング

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納豆にドレッシングを混ぜるとおいしいというウワサを目にしたので、和素材のゆずを使ったドレッシングを納豆に投入してみました。

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アリかナシかをいえば、これは断然アリ!納豆をさっぱりと食べたい時、ぜひ試してほしいと思います。ドレッシングらしい酸味で口当たりがよくなりますし、さわやかなゆずの香りは納豆とも好相性。ちょっと多めに入れたほうが、ゆずの香りをより深く楽しめると思います。

7. 青じそドレッシング

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納豆と青じそを合わせておいしくないわけがない!試したことはなかったんですが、不思議と確信をもてるカップリングですよね。しょう油ベースのドレッシングでもありますし、まずいという結果が想像できません。

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食べてみると、ひと口でもうおいしい♩青じそドレッシングのほのかな酸味と青じその香りが納豆の魅力を際立たせています。すっきりとした香りと酸味、コク、そして納豆ならではの食感。口に残る納豆のあと味まで心地よく感じられるような組み合わせでした。

8. 梅肉

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こちらも、納豆が苦手な人でも食べられる!と評判の味付け。シンプルに梅肉を納豆に混ぜるだけなんですが、これ、おいしいです!

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梅肉の香りと酸味が納豆独特の臭みをほどよく遠ざけて、それでいて旨みはしっかり感じられるんですね。舌の根に残るすっぱい味の余韻が強いせいか、つい2口3口と続けて食べてしまいました。

9. 塩

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お酒を嗜む方に多いんですが、納豆に塩だけを入れてつまみにするというんです。今回は岩塩で試してみたんですが、ほどよい塩気が加わることで、納豆の風味が心地よいものに変わりました。 納豆らしい味わいと、味わうに十分な塩気。素材の味、納豆ならではの味にこだわる人は、これ、かなり好きなんじゃないでしょうか。

10. 水

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塩だけでもシンプルすぎるくらいシンプルだと思うんですが、納豆道を追求した先に待っているのがこれということらしいです。たしかに、素材のピュアな風味を楽しもうと思うなら味をつけずにそのまま食べるのが一番かもしれませんね。納豆ツウの方なら試したことのある食べ方なんじゃないでしょうか。

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なぜ水を足すのかというと、少量の水を加えたほうが混ぜやすくなるから。混ぜられるだけ混ぜて泡立つくらいネバネバさせて、納豆の旨みを引き出した上でいただきました。
結果……、たしかに、これは納豆好きの到達点といえるような味でした。加水することでやわらかく泡だった納豆は口当たりなめらかで風味が強く、納豆の旨みの塊って感じ! 塩気やダシの旨みではなく納豆の旨みだけを味わいたいという方にとってはこれ以上ない食べ方という気がしました。ただ、納豆の臭みが未加工のまま口に入ってくるので、あのにおいを抑えた食べ方が好きという方は試さないほうがいいかも。

あなたの好みに合うのはどれ?

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付属のタレ以外の調味料も使った10種類の食べ方、気になるものはありましたか?納豆そのものの味が好きか、調味した納豆の味が好きかで試したい食べ方は変わるんじゃないかと思いますが、個人的には「砂糖+酢+たれ+からし」と「オリーブオイル」「青じそドレッシング」がとても口に合い思いました。 特に「オリーブオイル」はエクストラバージンオリーブオイルなど品質のよいものを使うことで風味が俄然よくなるので、ぜひトライしてほしいです。納豆と相性の合う調味料はここで紹介した以外にもほかたくさんあると思いますから、いろいろと試せばきっとあなたの納豆ライフは今より充実するはずですよ♩
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承下さい。
▼時間がある日はがっつりアレンジでもっとおいしく!
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