ライター : macaroni 編集部 植松

エディトリアルフォトグラファー

納豆と相性のよい調味料は?

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体にうれしい成分がたくさん入っていて、クセのある独特な風味がたまらない納豆。毎日食べているという人も多いんじゃないかと思いますが、味付けはどうしてますか? 納豆好きなら誰もがご承知のとおり、付属のタレ以外にも相性のよい調味料ってたくさんあるんですよね♩そこで今回は、「これを入れたらおいしかった♩」と評判の組み合わせをいろいろ試してみました。気になるものがあったらぜひあなたも試してみてくださいね!
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1. 粗塩+ごま油

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最初にご紹介するのは、納豆にごま油をちょい足しする食べ方。1滴2滴を垂らすだけで大きく風味が変わるんですって!

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しっかり混ぜ合わせてからいただくと、わずかな量にもかかわらずごま油の存在感がスゴイ。なんというか、中華風?ごま油の万能ぶりは料理をする人なら誰もがご存知だと思いますが、その実力を改めて実感しました。 塩気がないともの足りないという人は、粗塩をプラスしてみましょう。ザラリとした歯ざわりが加わることで、味だけでなく食感もよくなりました。

2. 砂糖+酢+たれ+からし

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秋田ではふつうだというウワサのある、納豆に砂糖を入れる食べ方。そこにさらなるアレンジを加えると、たまらなくおいしいらしいんです。 用意するのは、砂糖、お酢、付属のタレ、からし。今回はからしが入っていない納豆を買ってしまったので、チューブのからしで代用します。

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分量は好みでいいのですが、お酢は多めに入れてください。付属のタレは袋に少量残す程度がおすすめです。食べ方を教えてくれた人によると、「もずくっぽくなっておいしいよ♩」とのこと。 よく混ぜて食べてみると、甘じょっぱさの中に心地よい酸味があり、甘さのわりにあと味はすっきり。お酢と付属のタレの風味が意外にもよく合っていて、ピリリとしたからしの刺激がよいアクセントになっています。砂糖しょう油が好きな方なら、たぶんこれも好きなんじゃないでしょうか。ただ、もずくにはそれほど似ていませんでした。

3. オリーブオイル

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個人的に今一番ハマっている食べ方です。混ぜるのはオリーブオイル!ミスマッチのように思うかもしれませんが、これ、ぜひ試してみてください。きっとクセになりますから!

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オリーブオイルのフレッシュな香りで納豆のニオイが気にならなくなって、口当たりはマイルドに。オリーブ由来の辛みや苦味も効いていて、食べる手が止まらなくなりますよ。

4. 明太マヨ

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納豆+マヨネーズというのはもはや基本?かと思うんですが、そこからもう一歩踏み込んで試してほしいのが明太マヨ。そういえば、以前なにかのテレビ番組で、アンジャッシュの渡部建さんが「明太子はこの世のあらゆる食材、和洋中。合わないものはないんです」と力説していましたね。それなら納豆とだって合うにちがいない……というわけで試してみました。

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まずは小さなスプーン一杯分を混ぜてみたんですが、明太子の風味もマヨのコクもあまりなく、いまいちものたりない感じ。そこで、しっかり混ぜた納豆に明太マヨを大さじ一杯ドーンと投入!すると、納豆の風味の中に明太子とマヨをしっかり感じられるようになりました。 さすがは明太マヨというべきか、分量さえ適切なら、これはもう想定どおりにおいしい!まろやかなマヨの風味と明太子の辛みが、納豆の風味をふんわりと包んでいて、味に一体感があるんです。それに、魚卵ならではのプチプチとした食感は納豆の食感をより楽しくしてくれました。ごはんにのせればおいしいでしょうし、そのまま箸でつまんでもそれはそれでおいしかったですよ。

5. わさび

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わさびとからしの辛み成分が同じだってご存知ですか?ということは、からしと納豆の相性がいいなら納豆+わさびだってイケるはず!

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さっそく投入してみると、わさびの香りでさわやかな風味に。辛みによる刺激は慣れ親しんだ納豆+からしとほぼ同じで、まったく違和感がありません。ピリッとくるこの感じは、お酒のおつまみにもよさそう。納豆+わさび、なかなかいいです!
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