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オーブンで蒸し煮する「ブレゼ」
braiser(ブレゼ)は、蒸しながら煮る調理法のこと。密閉容器を使い、オーブンで加熱するのが特徴で、容器にだしやワインなど注ぎます。食材がやわらかくなるだけでなく、旨みが染み渡るのもブレゼの魅力です。
ソテー・ムニエル・ピカタとの違い
ソテーとは
saute(ソテー)は、フライパンに油を引いて焼いたり炒めたりする調理法を指します。語源は、フランス語の「sauter」。「飛び跳ねる/跳ねる」の意味で、調理するときに油が跳ねることが由来といわれています。ソテーした肉や魚から出たエキスをソースすることもありますよ。
ムニエルとは
白身魚や鮭などを使われることが多いmeunière(ムニエル)。塩こしょうで下味をつけてから小麦粉をまぶしてバターソテーする調理法です。語源はフランス語の「munier(ムニエ)」。「小麦粉職人」や「粉屋」を意味する言葉で、粉をまとわせることから名付けられたといわれています。
外は香ばしく、中は旨みを閉じ込めしっとりと焼き上がります。仕上げにレモン果汁をかけることが多いですが、バルサミコやタルタルソースなどでいただく場合もあります。
外は香ばしく、中は旨みを閉じ込めしっとりと焼き上がります。仕上げにレモン果汁をかけることが多いですが、バルサミコやタルタルソースなどでいただく場合もあります。
ピカタとは
piccata(ピカタ)はイタリア料理です。イタリアでは「ピッカータ」と呼ばれ、下味をつけた肉や魚に小麦粉をまぶし、卵液にくぐらせて焼く料理です。卵液の粉チーズやパセリなどを加えることもあります。
実践!ポワレを活かすレシピ3選
1. たらのポワレアイオリソース
淡白で身がやわらかい白身魚は、ポワレの定番です。肉厚でジューシーなたらは、しっかりとアロゼをして皮目をパリッと焼き上げましょう。カリカリの皮とふっくらした身を、アイオリソースと一緒にめしあがれ。
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