手早くできて味しみも◎「にんじんしりしり器」の使い方&おすすめを紹介

にんじんをスライスして炒める「にんじんしりしり」は、沖縄で人気のメニュー。シンプルな材料と味付けで、今や全国で作られるお惣菜です。今回は「にんじんしりしり」を作るための専用スライサー、「にんじんしりしり器」についてご紹介します。

2018年12月3日 更新

沖縄では普通!にんじんしりしり専用スライサーがある

にんじんが主役の沖縄料理「にんじんしりしり」。沖縄には、このにんじんしりしりを作るための専用スライサー(にんじんしりしり器)があるのをご存知ですか?

にんじんしりしり器を使うと、にんじんの細切りが手早く簡単にでき、しかも味しみがよくなるという優れものです。にんじん以外の食材に使用してもおいしく仕上がりますので、野菜をたくさん食べる方は持っておくと便利ですよ。

今回はにんじんしりしり器について、切れ方や穴の数などの特長、普通のスライサーとの違い、おすすめ商品などの情報をご紹介していきます。このスライサーを使って、しりしり料理を楽しんでくださいね。

にんじんしりしりをおさらい

にんじんしりしり器の情報をご紹介する前に、にんじんしりしりについて基本的なことをおさらいしておきましょう。

にんじんしりしりは、千切りにしたにんじんと卵を炒め合わせ、塩やだしで味付けた沖縄料理です。料理名の「しりしり」は、千切りという意味の沖縄の方言であるという説や、にんじんしりしり器を使ったときの「すりすり」という音から名前がつけられたという説があります。

めんつゆやツナ缶、ポークランチョンミート缶と合わせるなどアレンジの幅は広く、沖縄では家庭ごとに異なる味付けや具材のしりしりがあるそうですよ。

にんじんしりしり器とは?スライサーとどう違う?

にんじんしりしりは沖縄の家庭料理。そのため、沖縄のスーパーでは、しりしり専用のスライサー(にんじんしりしり器)が一般的に販売されているそうです。

スライサーとの違い

にんじんしりしり器を使うと、一般的なスライサーや包丁とは違う形状の千切りができあがります。

包丁で千切りをすると、断面が四角い千切りになりますが、にんじんしりしり器で作った千切りの断面は、丸みをおびた形です。

野菜の繊維を意識して作られているため、にんじんやパパイヤなどの硬い食材をほどよい歯ごたえの千切りにします。味もよくからむため、少しの調味料でも味がしっかり感じられる料理になりますよ。

穴の数と形

にんじんしりしり器は、にんじんをスライスする穴の大きさや数、しりしり器の幅など、豊富な種類があります。
しりしり器の幅は手に持った時のフィット感や、しりしりしたにんじんを受け止めるボウルなどのサイズによって決めてみてくださいね。

穴の数は4つ〜6つ、大きさは6〜8mm程度のものが主流です。穴のサイズはできあがるにんじんの太さに関係するため、仕上がりに差が出ます。

大きな直径の穴でしりしりしたにんじんは炒めた後も歯ごたえが残り、小さな直径の穴でしりしりしたものは短時間でにんじんがしんなり炒められ、表面積が大きくなるので味がしみやすくなります。

ご自分の好みに合わせた穴の大きさを選ぶのが、おいしいにんじんしりしりを作るポイントです。

切れ方

にんじんしりしり器の刃先は尖っておらず、丸い形をしています。そこににんじんが押しつけられると、えぐり取るような形でにんじんが細切りになります。

包丁で刻むのに比べて、にんじんの表面にざらつきが出るので、味がよくしみておいしいしりしりができるのです。刃先が丸いといっても切れ味は鋭いので、使用する際はケガに十分注意してくださいね。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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migicco

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