ライター : 伊藤 千亜紀

フードアナリスト

簡単にできるマンゴーの上手な切り方

梅雨が明けると一気に夏!そんなときに、食べたいフルーツがあります。それが「南国生まれの果物」パパイヤやココナッツ・パイナップルなどなど……。 そして、そんな夏の果物たちの中でも人気ランキング第一位とも言われているのが「マンゴー」です。南国フルーツの中でも高級食材として高い人気を誇っています。マンゴープリンやマンゴージュース、マンゴーゼリーやマンゴーパフェ等、数え上げればきりがないほど色々な種類のデザートにも使われていますね。 そんなマンゴーは外食だけではなく、買ってきてお家で食べるときもあります。その際、上手に切るにはどうしたらよいかご存知ですか? 今回はそんな素朴な疑問「簡単にできるマンゴーの切り方」について調べてみました。

マンゴーの皮の基本的なむき方

マンゴーの真ん中にはヘタの幅と同じくらいの平たい種が入っているのをご存知ですか? マンゴーは白くて大きな種が一つだけ入っています。切るときには包丁がこの種にぶつからないよう、種の向きに注意することがポイントです。

1. マンゴーを縦に3等分する

まず、マンゴーをぐるっとまわしてみて、実の幅が狭いほうを上にしてまな板の上にのせます。種を避けるように見当をつけて、ヘタの左右(幅1cm前後)にゆっくり包丁を入れましょう。種の感触をさぐりながら、なるべくぎりぎりに切ってマンゴーを3つの部分に分けます。

2. 皮に沿って包丁を滑らせる

3等分した左右どちらかの果肉を手に取り、周りの皮を剥がすように包丁を入れます。

3. 果肉を取り出す

他の果物(りんごや桃など)をむくのと同じように、皮をむきます。3等分のもう片方の果肉も、同じ要領で皮をむきましょう。

4. 真ん中の部分も同様に剥く

真ん中の部分も、同じように皮をむいてください。ここには種が入っているので、取り除いてくださいね。
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