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どんなソフトクリームがきれいな状態?
ソフトクリームと言っても、お店によって巻き方に個性がありますよね。使っているコーンの形によってもソフトクリームの巻き方には違いが出てきます。何層にも重ねたり、同じ幅で最後までクリームを巻いて最後に絞るタイプもあれば、下から上にかけて少しずつ小さく巻いていくタイプも。どんな巻き方であっても、中心に空洞ができるのが上手なソフトクリームの巻き方なんです。
ちなみに、バニラとチョコレートのミックスなどのソフトクリームは、2種類以上のソフトクリームを重ねて作っています。自然とソフトクリームの量が増えるので、単体で食べるよりもちょっぴり量が多いのでお得感がありますよ♩
基本的なソフトクリームの巻き方
ソフトクリームが出てくる機械のバーは利き手で持つのが鉄則。目線はソフトクリームが出てくる出口。コーンを持つ手が震えたりブレないように気をつけます。コーンの中にソフトクリームを落としたら大きく巻いていきます。
ここでポイントになるのがコーンの大きさ。グラスのように広がっているタイプのコーンなら少しずつ大きく巻いて土台を作り、2~3周巻いたらバーを上げて機械を止めながらコーンを下げて先端をツンとさせます。柔らかいタイプのソフトクリームは3巻きくらいが一般的なようですが、硬めのソフトクリームなら何段でも巻けちゃいます!
ソフトクリームをきれいに巻くコツ
「ソフトクリームは自然と巻けるようになってる」と言われていますが、絞り口からコーンの距離が遠すぎると逆にコントロールできず、グネグネと大きなとぐろを巻いた状態になってしまいます。コーンと絞り口の距離は10cm程度をキープし、ソフトクリームが出てきたら大きな土台を作って少しずつ小さく巻いていくまで目を離さないこと。そして同じ方向に綺麗な丸を書くように回すことです。
勢いで絞り口から手が少し遠くに行ってしまうと楕円になってしまうので綺麗に巻けません。コーンの先端で渦巻きを書くイメージで丁寧に回していきましょう。レバーを上げたら、クリームを少し上に押し付けるようにしてからコーンを下げると、ツンと立ったソフトクリームになりますよ。
ソフトクリームをきれいに巻くためのコツは、何度失敗しても練習を重ねることに尽きます!脇をしめて身体全体を使うなど、人によって綺麗にソフトクリームを巻くための姿勢も違います。自分なりの姿勢、巻き方を研究してみましょう。
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