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シャトルシェフとは?
Shuttle Chef(シャトルシェフ)は、THERMOS(サーモス)から発売されている真空保温調理器具です。使い方はシンプルで、調理用の内鍋に材料を入れ、一旦加熱したあとに保温容器に移せばOK。あとは放置するだけで、じっくりと火を通すことができます。
シャトルシェフを使うメリット
余熱をうまく利用するため、ガスや電気代の節約になりエコ。焦げたり吹きこぼれたりする心配がなく、そばにいなくてもほったらかしで調理できます。しかも食材の中まで味が染み込み、長時間煮込んだような味わいに。煮込み料理に向いているのはもちろん、スイーツを作ったり、ごはんを炊いたりもできますよ。いろいろな料理に活用できて便利です。
シャトルシェフを使うごはんものレシピ4選
1. 下処理と煮込みに使用。牛すじ肉カレー
シャトルシェフを使う定番料理といえば、カレーです。こちらは牛すじ肉のカレーで、下処理と煮込みに使用するレシピ。牛すじ肉は、何時間も煮込む必要があり、手間がかかるもの。シャトルシェフを活用すれば、ほろほろにやわらかく仕上がりますよ。また、鍋底をかき混ぜなくても、焦げ付く心配がありません。
2. 炊飯してもおいしい。きのこの炊き込みごはん
シャトルシェフは、ごはんを炊くことができますよ。こちらは炊き込みごはんの素を使う、簡単きのこごはんのレシピです。材料を鍋に入れ、10分ほど加熱したあとシャトルシェフで保温。しっかりと米に吸水させると、炊飯器で炊く場合と遜色ないおいしさに仕上がりますよ。
3. 手軽でおしゃれ。トマトバジルピラフ
生米から作るピラフは、シャトルシェフにもってこい。材料を炒めたら保温調理するため、手が空きます。その間に、付け合わせのローストチキンやミニトマトの準備ができますよ。米は炒める前に浸水させるほうが、芯が残らずふっくらと仕上がります。
4. 東南アジアの定番飯。シンガポールチキンライス
シンガポールチキンライスは、カオマンガイとも呼ばれる東南アジアの米料理。鶏肉と米を一緒に炊くため、旨味たっぷりに仕上がります。シャトルシェフで作ると、鶏肉を加熱しつつ、ごはんを炊くことが可能。内鍋の蓋が透明なので、炊け具合がチェックしやすいですよ。
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