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トーストは英語でなんという?
日本語では「焼いた食パン」のことを「トースト」と言いますが、英語では「パンを焼く(温める)」ことを「トースト」と言い、日本語の意味とは少し異なります。
■I toasted the cheese sandwiches.(チーズサンドイッチを焼いた)
日本語と同じように名詞として「トースト」を使いたい場合は「a slice of toast」を使って表現します。
■I had a slice of toast this morning.(今朝トーストを1枚食べた)
ついでに知りたい色々なパンの英語
それでは、パンの英語や数え方が分かったところで、次に様々なパンの英語での言い方を見ていきましょう。
ライ麦パン
ハードで噛みごたえのあるライ麦で作ったパン。腹持ちもよく、小麦のパンよりビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で健康志向の方に人気があります。
英語ではライ「Rye」から作ったパンということで「Rye bread」と言います。
ベーグル
ドーナツ型のもちもちとした食感のパン。バター(油類)、卵、牛乳を使用しないため、他の一般的なパンと比べると脂肪分やコレステロールが低いのが特徴です。
英語では「bagel」と言います。発音は「béigl」。カタカナで「ベイゴー」と言うような雰囲気で「ベ」にアクセントを付けて発音するとそれっぽく聞こえるそうです。日本語と発音が違うので気を付けてくださいね!
クロワッサン
バターの風味が豊かで、パイのようなサクサクとした軽い食感の三日月形のパン。「クロワッサン」とはフランス語で三日月を意味し、そのかたちが名前の由来になっているそうです。
「クロワッサン」はフランス語なので、英語圏の方にはそのまま発音しても通じません。
アメリカ人の発音は「krəˈsɑːnt」、カタカナにすると「クロァサーン」と「サ」にアクセントをおいて強く発音すると通じます。日本語で「黒さん」と言うイメージで発音すると近い発音になるのだとか。
フランスパン
フランス発祥で、小麦粉、水、塩、イーストのみで作られる、固い皮が特徴のパン。
日本では「フランスパン」と呼ばれていますが、フランスでは「パン・トラディショナル」と呼ばれるほどの、フランスの伝統のパンなんだそうです。
英語では「baguette」(バケット)と言います。ちなみに前述でもお伝えしましたが、フランスパンの端の部分のことを、足の「かかと」に似ていることから「heel of bread」と呼びます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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