米沢牛(よねざわぎゅう)

ITEM

米沢牛黄木 米沢牛焼肉懐石6種盛り

¥13,600〜

重量:600g

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米沢牛(よねざわぎゅう)は「山形県置賜地域を生産地とする、出荷時の月齢が32か月以上の黒毛和種かつ未経産雌牛の牛肉」のこと。さらに、「牛枝肉取引規格」による格付で肉質等級が3等級以上と定義されています。

肉質はとてもやわらかく、きめが細かいです。赤身の旨みがしっかりと感じられるので、ステーキやローストビーフにすると絶品ですよ。

米沢牛のおいしさが全国に知られるようになったのは、明治時代のこと。現在の山形県である米沢県の初代県知事だった上杉茂憲は、藩校に英国から教師を招きました。教師が米沢から横浜居留地へ移る際に持ち帰った牛肉の味が評判となったのがきっかけとされています。

ルーツは但馬牛(たじまうし)?

2012年に「全国和牛登録協会」がおこなった調査では、日本の黒毛和種の99.9%が「田尻号(たじりごう)」という但馬牛(たじまうし)の雄牛の子孫だと証明されました。つまり、神戸牛・松阪牛・米沢牛・近江牛は、すべて但馬牛がルーツなのです。

但馬牛は、兵庫県で生産された黒毛和種。兵庫県が指定する12頭の雄牛だけを交配させているのが特徴です。さらに兵庫県内で肥育された食用牛のみが「但馬牛」と呼ばれます。前述の「神戸牛」は、但馬牛のなかからいくつかの条件を満たしたものに与えられるブランドです。

特別な日のごちそうに

ひとことで和牛といっても、特徴はそれぞれ異なります。どれも上質な味わいが魅力なので、特別な日のごちそうにぴったりです。ちょっぴり贅沢したい日は和牛のステーキやすき焼きなどを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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