日本人なら食べてみたい!「日本三大まんじゅう」って全部いえる?

日本の伝統和菓子のひとつお饅頭。そのお饅頭を代表する「日本三大まんじゅう」をご存じでしょうか?歴史が深いのはもちろん、中のあんこにもこだわりが詰まっています。丸い形やなぜ小豆あんを使ったのか?など、知らなかったお饅頭のことも知れますよ。

2019年3月19日 更新

日本三大まんじゅうって何か知ってる?

日本の伝統和菓子の代表、お饅頭。みなさんも一度は口にしたことがあるはずです。お饅頭といっても、全国には種類も内容もさまざまなものがあり、各県それぞれに銘菓と呼ばれるお饅頭が必ずあると言ってもよいですよね。

日本中にあるお饅頭の中でも、「日本三大まんじゅう」と呼ばれているものがあることはご存じでしょうか?公的な機関が定めたわけではありませんが、2007年に三笠書房出版から出版された『日本の「三大」なんでも事典』に明記されたのをきっかけに、認知されるようになったようです。

1【福島県】柏屋 薄皮まんじゅう

日本三大饅頭のひとつは、福島県の「柏屋薄皮まんじゅう」。柏屋は、嘉永5年(1852年)創業の歴史の深いお店で、温泉まんじゅうの元祖とも言われています。本店は福島県郡山市ににあり、県内では大手スーパーにも店舗を構え、たくさんの人に親しまれています。

百貨店以外にも催事や高速道路のサービスエリア、オンラインショッピングで購入することが可能です。

どんな味?

やわらかな薄皮につつまれたお饅頭の中には、ぎっしりとあんこが入っています。あんこは、こしあんとつぶあんがあり、こしあんは上品な甘さとなめらかな舌触りが特徴。つぶあんも、甘さ控えめで、小豆本来の素朴な風味と、ふっくらとしたつぶとした食感がたのしめます。

薄皮とあんこのとってもシンプルなお饅頭ですが、これだけ長い間愛され続けるというのはなかなかできることじゃなさそうですよね。

2【東京都】塩瀬総本家 志ほせまんじゅう

塩瀬(しおせ)の歴史は、660年ほど前に遡った、貞和5年(1349年)、宋から来朝した林淨因が奈良でおまんじゅうを作って売りだしたのが始まりです。東京都中央区に本店を構え、松坂屋や高島屋、大丸など、有名百貨店にも店舗があります。

東京都以外にも茨城県や千葉県にも店舗があり、オンラインショップを利用して購入ができます。お饅頭だけでなく、焼き菓子や羊羹、最中なども扱っています。

どんな味?

志ほせまんじゅうはつまんで食べやすいひと口サイズ。皮の部分に擦り下ろした山芋が入っていて、しっとりとした食感が特徴です。中はこしあんが詰まっています。上品な白くこぶりな見た目は、ご挨拶や贈答品によいですね。

3【岡山県】大手饅頭伊部屋 大手まんじゅう

大手饅頭伊部屋(おおてまんじゅういんべや)天保8年(1837年)に京橋町で創業。170年以上の歴史を誇ります。伊部屋のお饅頭は、茶会の席で伊部焼の茶器とともに食べられてきたとも。備前(岡山県)の名物として、長く愛され続けています。

本店は、岡山市北区にあり、岡山県内にたくさんの店舗を構えています。近県では、兵庫県、大阪府にも店舗があり、東京都や神奈川県など、関東の一部百貨店でも買い求めることができます。

その他、こちらもオンラインショッピングの利用もできます。岡山の本店と工場では、できたての大手まんじゅうを食べることもできるそうですよ。
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ちあき

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