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11、麦チョコ

Photo by soleil

大麦のポン菓子をチョコレートでコーティングした麦チョコ。誕生は1972(昭和47)年と、40年以上の歴史があります。

チョコレート系のお菓子は、駄菓子としては高価な部類に入りますが、この麦チョコは安価ということもあり、当初から人気を博したのだそう。駄菓子としては30円の小袋入りが一般的ですが、スーパーやコンビニなどでは大容量のものも見られますよね。

香ばしくサクサクしていてとてもおいしい麦チョコ。大人が食べてもおいしい駄菓子のひとつです。

12、トンガリ菓子

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そのネーミングとは裏腹に、ふんわりとした雰囲気を醸し出している「トンガリ菓子」。小さいアイスクリーム コーンの形をしたモナカの中に、ソフトクリームに見立てた白い砂糖菓子を入れたものです。ひと袋30円程度。

レトロかわいいお菓子です

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ピンク、黄色、緑のパステルカラーのコーンがかわいいですね。しかし、コーンはサクッというより、すこししっとりとした感じ。対して砂糖菓子はスッと溶け、面白い食感の違いを楽しめます。これぞ懐かしの駄菓子という感じです。

13、チョコまん

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お饅頭のように見えることから、この名前がついたのでしょうか?このようなチョコ系の駄菓子は特に人気で、遠足のおやつには、必ずこの「チョコまん」を持って行った、という方も多いのではないでしょうか。1個10円~20円程度なので、大人買いにもいいですね♪

ふんわりマシュマロとなめらかチョコクリーム♪

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ふんわりやわらかいマシュマロに、チョコクリームが入っています。なめらかなチョコクリームとマシュマロという相性抜群の組み合わせが、いつの時代も受け入れられているのですね。冷やしても、また違った味わいを楽しめますよ。

14、モロッコヨーグル

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1961(昭和36)年発売の「モロッコヨーグル」。製造元のサンヨー製菓が、チョコの売れ行きが悪い夏季のために、酸っぱさのあるヨーグルト風味の駄菓子を思いつきました。 「モロッコヨーグル」というネーミングは、地中海沿岸はヨーグルトで有名なことから、地中海に少しかかっているモロッコを採用しているのだとか。しかし、原材料に乳製品は使われておらず、グラニュー糖とショートニングを混ぜ合わせたものに、香料や酸味料を加えてヨーグルトの風味を出して作られています。
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