オブラートの理由は?昔懐かしい「ボンタンアメ」が進化していた

大正15年に誕生した「ボンタンアメ」。誰もが一度は口にしたことがある、昔懐かしい駄菓子屋の定番お菓子ですね。今回は、駄菓子の定番ともいえるボンタンアメの魅力について、余すことなくご紹介していきたいと思います。

2019年3月13日 更新

ボンタンアメの魅力とその歴史

明治36年創業の菓子製造会社であるセイカ食品が、満を持して製造し、のちにロングセラー商品として人気となった「ボンタンアメ」。

こだわり素材と作り手の遊び心を合わせた類似商品のないオリジナリティ溢れる飴菓子としても有名で、九州を中心に日本全国の駄菓子屋さんや、スーパー、コンビニなどで販売された昔懐かしいお菓子です。

今でこそ大人から子供まで世代問わず食べられるようになりましたが、意外と知られていない誕生秘話があり、その歴史が実は奥深かいんですよ。今回は、そんなボンタンアメの魅力を余すことなくご紹介していくとともに、その歴史について辿っていきたいと思います。

ボンタンアメの誕生は大正15年!?

昔懐かしいボンタンアメは、鹿児島県鹿児島市にある菓子製造会社のセイカ食品で、水飴製造に携わっていた職人さんが、熊本の郷土菓子・求肥をハサミで細かく切って遊んでいたことがきっかけで誕生したとされています。

実は、このアイデアにたどり着くまでに商品がまったく売れず、事業が順調ではなかったりして、様々な葛藤と苦悩が交錯していたようです。単なるソフトキャンディと侮るなかれ!ボンタンアメ誕生は、お店を立て直した立役者になっていたんですね!

ボンタンアメの「ボンタン」って?

ボンタンアメの「ボンタン」ってどんなものか、皆さんご存知でしたか?

実は、甘酸っぱさがほのかに香る、南国の灼熱の太陽を浴びて育った柑橘フルーツ、それがボンタンなんです。さわやかな口当たりが評判を生み、幅広い層に人気となりました。

ボンタンアメのオブラートが気になる!

そもそもオブラートでくるまれるようになったのは、セイカ食品いわく、もち米でできているためと言われています。

ボンタンアメは、原材料であるボンタン、水飴、もち米を加熱後に混ぜ合わせ冷やして作られているのですが、いざ口に入れてみると、もち米の粘り気が強すぎて食べる前からくっついてしまうという難点にぶつかったようですね。

そこでひらめいたアイデアが、オブラートにくるむという工夫でした。
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natsu☆

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