納豆の栄養を効率よく取り入れる方法

前述した通り、納豆に含まれる「ビタミンB1」は、硫化アリルにより吸収率がアップするため、ニラやねぎと組み合わせて食べるのがおすすめです。硫化アリルは水に溶ける性質があるため、野菜の洗浄は素早く済ませましょう。

また、納豆には骨の形成を促す作用がある「ビタミンK」が豊富です。ビタミンKは脂溶性のため、油と組み合わせることで効率よく吸収されますよ。納豆ごはんにごま油を少量加えたり、納豆をチャーハンにして食べたりと、油を使ったアレンジがおすすめです。(※5,8)

納豆の栄養を効率よく摂ろう!

納豆と卵は相性が悪い……と言われるのは、納豆に含まれるビオチンの吸収が、生の卵白に含まれるアビジンによって阻害されるため。

しかし、ビオチンはほかの食材から摂れるうえに、腸内細菌によって合成されるため、過剰に心配する必要はありません。気になる場合は、卵黄だけを使ったり半熟卵にしたりして、納豆と合わせましょう。

納豆は、ビタミンや納豆菌など、さまざまな栄養が含まれている食材です。食べ合わせを工夫して、健康管理に役立ててくださいね。
【参考文献】
※3 新ビジュアル食品成分表 新訂第二版|大修館書店
(2020/05/27参照)
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