同じ意味&逆の意味のことわざを覚えておこう

似た意味のことわざ

「ウドの大木」と似た意味のことわざには、「大男総身に知恵が回り兼ね」というものがあります。大男は体が大きい分、全身に知恵がいきわたらず、何事にも愚鈍であることをあざけっていうことわざです。 「ウドの大木」とは少しニュアンスが違いますが、言われたくない、という意味では同じかもしれませんね。

逆の意味のことわざ

逆に、「山椒は小粒でもぴりりと辛い」ということわざを聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。山椒の実は小さいが、非常に辛いことから、体は小さくとも才能や力量が優れていて、侮れないことを例えてこう言います。 ウドの大木と全く逆の意味ですが、こちらのことわざはイメージもわかりやすいのでよく使う人も多いのではないでしょうか?

ことわざの正しい意味を知ろう

ことわざは本当にたくさんありますが、正しい意味を知っておかなければ、恥をかいたり相手に対して失礼にあたる可能性も。 気になったものは正しい意味を調べて、誤用しないように気をつけたいものですね。
▼ことわざは他にもたくさん!正しい意味、知ってる?
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