間違った使い方してない?「ウドの大木」の正しい意味を調べてみた

「ウドの大木」という言葉をご存じでしょうか。食用の山菜として知られ、あまり大きいというイメージがないウドですが、なぜこのような言葉があるのでしょう?その意味や使い方についてまとめてみました。正しい意味を知っておくとよいかもしれませんね。

2018年2月26日 更新

「ウドの大木」の正しい意味とは

ウドの茎は、地上に出る前の若い芽の状態を食用としているので、大きいと食用にはできません。そして、成長したウドは柔らかくてとても弱いため、食用としてはもちろん、建物の資材にも使えなくなってしまうのだとか。

このことから、「ウドの大木」という言葉は大きく成長したウドを人間に例えて「体ばかりが大きく役立たずなもの」という意味合いがあります。なんだか少し切ない気持ちになりますね。

こんな使い方はNG

前述の通り、「ウドの大木」は役に立たないというマイナスな意味を持ったことわざです。決して、「お子さん大きくなりましたね!ウドの大木だ!」などと、褒め言葉としての文脈で使ってはいけません。とんでもない雰囲気になってしまいます。

また、人物を指して使いますので、物に対して使うのも誤りです。「このダイエット器具、ちっとも使わないなぁ。ウドの大木だ」などと言うのは、誤用になってしまいますので気をつけましょう。

そもそも「ウド」ってどんなもの?

ウドとは?

春の山菜として有名なウド。ウドの若芽や根茎の部分を食用とすることが多く、カラッと揚がった天ぷらは絶品ですよね。なかでも、最も天ぷらに向いているのは若芽で、根茎は細かく刻んでマヨネーズにつけると食感も楽しめておいしいそうです。

天ぷらとして山菜が入っていると緑がとても映えて、彩り豊かな食卓になりますよね。毎年山菜の天ぷらを食べると春の訪れを感じるという方も多いのではないでしょうか。
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ちあき

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